37話 甘い空気 ページ42
クラピカside
四次試験開始からちょうど1週間の船近く
『睡眠ガス効きすぎじゃない?レオリオとクラピカ両方まだ起きないよ?
(てか、クラピカの寝顔可愛いなぁ〜)』
ゴン「そうだね〜、あれから1日経ってるのに〜」
キル「よぉ!ゴン!ルナ!
ん?なんで2人はルナ達の膝で寝てるんだ?」
んん、何か話し声が聞こえる。それに首のあたりに暖かい感触…
『それが、かくかくしかじかで。まだ起きないんだ〜、2人』
ルカ「もしかしたら疲れが溜まってるのもあるんじゃないかな。試験中はみんな、ちゃんと寝れてなかったし」
『あ、そっか。それもありそうだね!「ん、んん…」あ、クラピカ!起きた?大丈夫?』
ん?目の前にルナの顔がある…まだ夢を見ているのか?
クラ「ああ、おはよ…」
夢にしては、とても鮮明に見える。それにしてもほんと、ルナは綺麗だな。触れたら壊れてしまいそうだ。
思わずルナの頬に手を伸ばす。
クラ「ほんと、綺麗だな…」
『ッ!!??////』「「「!?」」」
ん?顔が真っ赤になった。ふふっ可愛いな。ってあれ?もしかして、夢ではない、のか?
『あ、あのクラピカ//その、て、手を!その、恥ずかしい///』
………。!!??
クラ「あ、あ、す、すまない!!//」
思わず起き上がる。コツンッ
『「いっ!!」』
おでことおでこがぶつかった。
クラ「ほ、ほんとにすまない!!」
私は、なんて恥ずかしいことを//
『ッてて。あ、大丈夫!大丈夫!//
ってクラピカの方こそ大丈夫?赤くなってる…おでこ、痛くなかった?』
そういって、顔を近づけてきた。
クラ「ッ!!あ、いや大丈夫だ//
そ、その、顔がすごく、近いのだが…//」
やばい、顔、綺麗すぎだ//
『ッ!?あ、ごめん//』
レオ「ふぁ……んあ?なんかあったのか?」
ルカ「しっ!今いいとこなんだから」
ゴン「二人とも顔真っ赤だね〜」
キル(ムッスーー(怒))
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cocolove420(プロフ) - ぜひ名前変換で読みたいです!可能なら名前変換に変更をお願いします! (2018年3月26日 1時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Luna | 作成日時:2017年12月25日 1時