エルフ族の少女【HUNTER×HUNTER】 (ページ39)

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３４話 2人でページ39

『いいの？プレート取っておかなくて。万が一のために取っとけばよかったのに』

キル「いや？俺取られる気全くないし、狙ってるやついたみたいだからな？(黒笑」

『あ～、さっきから後ろにいた人？』

キル「そ。今頃驚いてるんじゃねーか？」

『プレート入れ替えたのはその為だったのね(笑)』

その頃、294番はキルアの罠にまんまと引っ掛かっていました！(笑)

キル「協力してくれてさんきゅな、ルナ」

『いーよ、いーよ。楽しかったし♪』

それにしても、キルアさすがだな～。身体能力抜群！

キル「そういえばお前、人探してたんじゃなかったのか？」

『………。あ！そうだった！！ごめん、キルア。また、後でね！！！』

((ビュンｯ

キル「ぷっw ほんと、おもしれーな、ルナは。

いつか、俺のモノになんねーかな…」

『やばいやばい、ほんと忘れてた。ていうか、もう集合の時間じゃん。はぁ、ルカに怒られそう…』

ルカ、怒ると怖いんだよ～(泣)

あれ？一緒にいるの……ゴン？

『ゴンー！！！』

ゴン「あ、ルナ！！久しぶりだね！」

『ほんと、久しぶりだね～。どうしたの？3人ともいつの間にかゴンと一緒にいたのね』

クラ「ああ、ゴンが上から覗いて私達を見つけ、駆けつけてくれたんだ。ルナがこっちに向かっているのも見つけたらしい」

『そうなのね！あ、ポンズちゃん見つけられた？』

レオ「3人とも、ダメだった」

『そっかぁ。ね、ポンズちゃんって他に特徴とかないの？トンパさんに色々教えてもらったんでしょ？』

レオ「ん？そうだな～。確か、色んな薬品を扱うとか言ってたな…」

ルカ「ｯ！！なぜ、そんな大事なこと早く言わない(怒)」

レオ「え？そんな大事なことか？」

クラ「バカか！お前は！ルカやゴンなら薬品の匂いがわかるだろう！？早く知らせていれば、ルカがいたんだからもっと早く探せただろうに！」

レオ「す、すみません…」

『へぇ～。ポンズちゃんは薬品を扱うのね。だったら洞窟…かな？

ルカ、お願い』

ルカ「了解。クンクンｯ、向こうだね。ついてきて！」

((タッタッタッ
ゴン「さすが、ルカ！俺、ここまで敏感に嗅ぎ分けられないよ」

『ま、魔獣だしね。さすがに人間じゃ負けちゃうよ』

ルカ「見つけた。ここの洞窟から匂う」

レオ「よし、ここは俺1人でいく。お前らはここで待ってろ」

「『了解』」

『気をつけてね！』