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29話 狩る者と狩られる者 ページ34

『んっんーーー!!!
久しぶりの外にだぁ!!!自然が!緑が!!』


キル「すっげー笑顔ww」


ルカ「トリックタワーまったく緑がなかったもんね」


リッ「諸君、トリックタワー脱出おめでとう。
第四次試験は向こうに見えるゼビル島にて行われる。では、さっそくだが。(パチンッ」


お?なんか箱がでてきた。


リッ「諸君にはこれからくじを引いてもらう」


モブ「それで何を決めるって言うんだい」


リッ「狩るものと狩られるもの。
この箱のなかには25枚の数字の入ったナンバーカード、すなわち今残っている諸君らの受験番号が入っている。では、タワーを脱出した順に引いてもらう
。では、1番目」


『げっ。ヒソカかよ』


ヒソ((^_−)−☆)


『ウィンクいらねーよ!てかこっち見るな(怒)』
.

.
リッ「これで全員引き終わったな。ではそのカードに貼られたシールを剥がしてもらえるかな」


ピリッピリッ


リッ「ふっ。それぞれのターゲットだ。奪うのはナンバープレート」


(サッ
ルカ「なぜ隠す『なんとなく』」


リッ「自分のナンバープレートは3点、ターゲットのナンバープレートも3点。それ以外のナンバープレートは1点。最終試験を受けるために必要なのは6点。ゼビル島滞在期間中に6点分の得点を集めること」


『ねぇ、ルカ。もし、自分と同じ番号引いたらどうすればいいと思う?』


ルカ「そりゃ、自分とターゲットが一緒になるから6点ってことになるんじゃないの?ってまさか自分の番号引いちゃった?」


『そうなの。私狩らなくていいみたい』


船内にて

クラ「自分と同じ番号を引いたのか!?」


『そうなんです、リッポーさんに聞いたら運も実力の内と言われたので守りきれば大丈夫らしいです笑 あ、クラピカのターゲットは?』


クラ「16番」


『あ、トンパさん!そっかぁ、がんばれクラピカ!』


ゴンキル「おおーい!」


『あ、二人が呼んでる。ちょい行ってくるね!』


クラ「あ、ルナ!『ん?』よかったら、この試験、一緒に行動してくれないか?あ、いや嫌だったらいいんだ」


『へ?別にいいよ?1人でいるのもなんかつまんないしね!クラピカのターゲット探し協力するよ!』


狩るものもいないしね〜


ルカ「ねぇ、1人じゃないんだけど?」


クラ「ほんとうか!!じゃあ、また後で」


『りょーかい!またね!』
.

.
キル「なぁルナ〜。199番誰だかわかる?」


『んー、確か三兄弟のあたりだった気がする。ゴンは何番引いたの?
え!!!』

30話 狩らないみたい→←28話 ギリギリ



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cocolove420(プロフ) - ぜひ名前変換で読みたいです!可能なら名前変換に変更をお願いします! (2018年3月26日 1時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2017年12月25日 1時

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