エルフ族の少女【HUNTER×HUNTER】 (ページ25)

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２０話多数決ページ25

クラ「短い別れだったな」

ゴン「あははww」

『そうだね～』

キル「あれ、あそこになんかおいてあるぞ」

ルカ「それ、腕時計？ではないね。タイマーとボタンがある。〇？×？ん？なんか書いてあるな。
[君たち6人はここから多数決で進まなければならない]」

クラ「6人？もしかして後1人こなければ、我々はここから出られないのではないか？」

[その通り！！
私は刑務所所長兼第三次試験の試験官だ
このタワーはいくつかの道があるのだが、諸君が選んだのは多数決の間。あと1人が来るまで君たちは先に進むことが出来ない。では、健闘を祈る！]

『あと1人か…待つしかないな』

２時間経過

コンコンｯ
『お？誰か気づいたみたい！』

？「っと。はぁ～やっと見つけた」

レオ「あーまじか」

キル「なんだ、おっさんかよ」

(カチャｯ

トン「よしっ！」

(ガラガラ

クラ「なるほど。6人揃うとドアが現れる仕組みか」

ゴン「この扉の〇開ける、×開けない」

レオ「ここから多数決か。そんなの開けるに決まってるだろ」

「〇5×1」

レオ「んあ？おいだれだ×押したのは！」

トン「ああ、すまんすたん。俺だ。」

(((ああ、やっぱり)))

『レオリオ、いちいち突っかかっちゃダメ
開いたんだから早くいこ！』

レオ「で、でもよー」

ルカ「早く(ガルルｯ」

レオ「はい…

ってまた多数決かよ」

ゴン「どっちへ行く？右〇、左×」

ポチｯ
[〇4×2]

レオ「は！？なんで右なんだよ！普通こうゆうとき左だろ！？？」

クラ「確かに、行動学の検知から人は迷ったり、分かれ道を迫られた時無意識に左を選択するケースが多いらしい」

キル「あ、それ俺も聞いたことある。『私もー！』」

レオ「ちょっとまて。それじゃ計算が合わねーぞ！お前らどっちを選んだんだ！？」

「「「右」」」

レオ「お前らな…」
.
.

レオ「おい、なんだここは…」

『真ん中になんかリンクっぽいのあるね』

キル「おい、奥見ろよ」

？「やれやれ、やっと解放されたぜ。」

[説明しよう！以下略]

クラ「なるほど、つまり我々が4勝すればいいわけだな」

時間の取引も兼ねているのか…
相手は念を使えないみたいだし、勝てるかな

ドン「闘う順番は自由に決めてくれ」

キル「どーする？闘い方が自由ってことはなんでもありってとこだぜ」

クラ「何を仕掛けてくるかわからない分、初戦は辛いな…よしここが私が『私が行くよ！』え？」