18話 シャラール ページ23
『シャラールはね、生まれた時から使える力の量が決まっているの。父さんはエルフ族の中でも少ないほうだったの。だからあんまり家では使っているとこ見たことなくてね』
クラ「そうなのか!奥が深いな。ルナはどのくらいなんだ?」
『実は幸運なことにエルフ族の中で一番使えるシャラール量が多いんだ!自分でもびっくり』
クラ「一番!?やっぱりすごいな、ルナは」
『えっへへ//
あ、もうこんな時間!早く寝ないと!』
さすがに寝ないと明日もたない!
クラ「そうだな。寝る場所を探そう」
翌日!
クラ「んん…朝か。ん?なんか肩が重いような…
……!? ル、ルナ!?」
『スースー』
クラピカの肩でルナは寝ていた。
クラ「(そうか一緒に寝る場所さがして隣同士で寝たんだっけ。にしても…)
かわいすぎだ//それに近い///」
『ふふっ スースー』
クラ「……(クスッ いい夢を見ているのだろうか…
でも、さすがに起こした方がよさそうだな。
ルナ!起きろ!!朝だぞ!!」
『んっ、んんー。ふぁー、よく寝た…
あ…おはよぉ〜クラピカァ〜』
眠い…あ、そっか、ハンター試験中だった。
クラ「おはよ。もうすぐ着く時間だぞ」
『おお〜、もう着くのか。
よし、ゴン達でも探そうか!』
クラ「そうだな!」
.
.
.
.
ゴン「あ、おーい!」
その後ゴン達とはすぐに出会えた。
キル「ルナ」
『お?キルアおはよ!』
キル「昨日はその…悪かったな// おかげで元気だ!ジャケット、ありがとう」
『ううん。元気になってよかったよかった!』
ルカ「おはよ」
『おはよールカ!どこで寝てたn「「え!ルカ!??」」んん?』
ルカ「あ、この姿は初めましてだっけ?僕人間に化けれるんだよ」
『あ、そっか。初めてか!その姿のルカかっこいいでしょー?』
キル「うわ、俺より背、高いのかよ」
ゴン「うわぁ!ルカ、人間になれるのか!その格好でハンター試験受ければよかったのに!」
『それな!ゴンもそう思うよね!?』
ルカ「だから、魔獣がハンターなんて聞いたことないって(ピンポンパンポーン)」
[みなさま、大変長らくお待たせしました。まもなく、当飛行船は目的地に到着いたします。]
『お?そろそろか!』
ゴン「次はどんな試験なんだろー!」
キル「次もま、かるーく合格かな」
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cocolove420(プロフ) - ぜひ名前変換で読みたいです!可能なら名前変換に変更をお願いします! (2018年3月26日 1時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Luna | 作成日時:2017年12月25日 1時