アニメ、創作短編集 (ページ9)

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鬼灯の冷徹ページ9

シ「ねえねえ椿姫様！前から気になってたんだけど、椿姫様ってどんな人がタイプなの？」

『私の、タイプ...？』

シ「うん！まったく聞かないから！」

一「お母さんのタイプ...」

二「気になる...」

休憩中の椿姫に問いかけるシロと、両隣に座る座敷童子。

『好きなタイプ...顔は...烏頭がいい。でも、あれは中身が少年のままだから...だめ。』

シ「じゃあさじゃあさ！中身は？！」

撫でられながらも聞き続けるシロ。

『中身は...鬼灯がいい。あいつのあの破天荒さ清々しくて好ましい、から...』

シ「桃太郎とかは？！」

『桃太郎くんは、いい子、だけど、顔のタイプは...烏頭だから...』

シ「そっかー！」

一「あの、スケコマシは？」

二「スケコマシはどう？」

『スケコマシ...白澤は...無理。』

白澤は無理と断言した椿姫であった。

椿姫
閻魔大王の第2補佐官。天国と地獄のパイプ役。天国生まれ地獄育ち。

鬼灯とは幼なじみ。性格が好き。白澤は論外。
お香好き。男から守る。烏頭は幼なじみ。顔がタイプ。蓬はオタクになったの知らなかった。
一子と二子にお母さんと呼ばれてる。マキミキとは友達でマキミキの相談相手。