アニメ、創作短編集 (ページ20)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,016 hit

曇天現パロページ20

今日は大好きな彼氏蒼世君とデートです。ですが...

『どうしてあんなに女性に囲まれてるのでしょう...』

確かに蒼世君は私には勿体ないほどかっこいいです！

でも、女性に囲まれてるのは嫌です！こうなったら...

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
蒼世side
今日は恋仲の鈴子とデート、な筈だが。

見知らぬ女に囲まれている。

「どうしたものか...」

困り果てたその時

『蒼世君っ！』

「っ、鈴子！」

女の間から走ってきた鈴子。慌てて抱き寄せる。

『蒼世君、遅れました...』

しょんぼりする鈴子。可愛い。..じゃなくて

「大丈夫だ。来てくれて嬉しい。」

そういうと笑顔になる鈴子。いつの間にか女共は居なくなっていた。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

その後、蒼世君と一日デートを楽しみ、現在は蒼世君が予約していたというホテルの部屋の1室。

「どうした？なにか不満でも...」

『いえ！違うんです！なんか...恥ずかしくて...』

そう言うと後ろから抱き込まれ

「照れるお前も愛らしいな。だが...この後もっと恥ずかしい事をするのだぞ？」

そんなことをあの低いセクシーな声で囁かれ、ベットに姫抱きで連れていかれれば後は蒼世君の思い通り....

～～～～～～～～～～～～～～～～～～
目覚めると翌朝でした。時間を確認しようとすると、腰に走る鈍い痛み。

『いっ...』

その声で横で眠っていた蒼世君が目を覚ます。

「んっ...鈴子起きてたのか」

『はい。腰が...』

そう言うと、蒼世君はベットに引き摺り込み、私を胸の中に収めました。

『そ、蒼世君？！』

「すまない...昨日は無理をさせたな」

『いえ！でも、蒼世君女性みたいなのにどこにあんな体力が...』

「ほう...？女みたい、か。お仕置きが必要、だな？」

そして私は朝からまた抱かれるのでした...

(蒼世さんは溺愛×絶倫って感じのイメージで書きました反省している。)