検索窓
今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:10,862 hit

相談 ページ2

Toppo side.


解散後、みんなの役に立ちたいと思って、
普段からお世話になっている情報屋に
Nominativeについて調べてもらうように
依頼のメールを送った。
朝、早起きしてパソコンを開くと
既に返信が来ていた。


To-8UPPERS Toppo
from-塚ダークネス
Sub.Nominativeについて

・Nominativeの情報ファイル

情報はこのくらいかな?
画像も添付してるから
パソコンの残量を確かめてね!


言う通り、パソコンの残量を確認してから
添付ファイルを開くと、
そこには組織の構成から
裏情報まで書いてある文章が載っていた。
また、組織のマークや幹部の写真、
その幹部の生い立ちが分かる写真などが
貼ってあった。
凄く役に立ちそう。それが率直な感想だった。

さっそく文章を読んでみると、Nominativeが
結成に至った理由や組織の掟、今までに
やった罪の数々について綴られていた。

組織内部は前から知っていた通り、
大きい組織で力による絶対服従で完全縦社会。
年は関係なく、実力がある者が上の位に就き、
使い者にならへんやつは、切り捨てられる。
組織に反抗しようもんなら、大勢の前で醜態を
さらし、弄ばれてから残酷な最期を迎える。
俺ら、8UPPERSとは真逆だ。

そんな中、幹部情報につながるかもしれない
関連キーワードのところを見ていると
“横山 裕”の文字があった。
誰かに相談しなきゃと思い、
咄嗟にAceの部屋に向かった。
起きてないだろうとも思いながら。
でも、ちょうど目が覚めた頃だったみたいで
いいアドバイスがもらえた。
そのアドバイス通り、Johnnyがいるであろう
Barに向かった。

Johnnyはグラスを磨いていた。
綺麗に磨かれた透明なグラスは
Barの明かりを受けて、キラキラ輝いていた。
まるで、無知だった昔の俺らのように……。
「おはよー。降りてくるの、早ない? 」
「おん、なんか気が向いてな」
「なんかあったん?」
俺は情報屋の事を話した。
「役に立ちたいって、
Toppoは充分たってるやん。
その台詞は俺のもんやで?」
「そんな事ないで?Johnnyの情報は
いつも正確で頼りにしてるんやで!!」
「ありがとう!!」
「じゃ、俺Jackyのとこ、行ってくるなぁ」
「どつかれへんようになぁ」
Jackyより先にJohnnyに相談したのは
何となくだった。

関係→←過去


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:8UPPERS , 関ジャニ∞ , 愛由
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - とても面白いです!私も今年受験生ですが、一緒に頑張りましょう! (2015年1月10日 15時) (レス) id: e9c53f981d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:放浪記 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=horoki  
作成日時:2014年5月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。