今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:6,108 hit
小|中|大
運命の目撃者1 ページ4
今日のばんごはんはお肉だった。
お肉じたいは私も好きなんだけど
カチャカチャ…
テーブルマナー?というの?
手先がぶきような私はそれが苦手で、ナイフとフォークが上手く使えない。
だってしょうがないじゃない9才だもの。
そして、苦手なのにはもう一つ理由が。
ここまで読んでくれた方には分かると思うのだけれど
「…へったくそw
あぁ申し訳ございません、失言が過ぎましたね
せやけど腐っても神宮寺家のお嬢様なんやから、こんくらいできるようにならんと〜
貴方の大嫌いな執事に負けてますよ?」
丸山は指どうがてらいつもまかないメシをとなりで食べる。
そしていっつもこういうイヤミを言ってくる。
食事の時間くらい好きにさせてよ…
そんなこんなで今日も今日とて丸山のイヤミを聞きながら、夕食を食べおえお皿を片づけようとする。
あとは食後のお紅茶…
と、その時
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:よつげ | 作成日時:2019年2月27日 16時