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龍友くんは改札ギリギリまでついてきてくれた
私もすずも驚きのあまり、さっきの一瞬の会話から声が出せていない
龍「じゃあ、気をつけてね」
「『ありがとうございました』」
これを言うだけでも精一杯だった
電車の中
す「ねえ、A、大丈夫?てかこれ、夢?」
『わからないよ、ほらほっぺたつねってみて』
お互いほっぺをいくらつねっても痛いと感じる、やっぱ現実だ
『こんな日、二度とないしなんかもう寂しいよ』
また会えないかなあ、もっと話しておくべきだった。
家
『お母さん、龍友くんに会えたよ(泣)』
母「え、嘘でしょ」
母はなぜかなかなか信じてくれず
わかってくれるまで数日かかった
その日は、一生忘れない日となった。
ねえ、今度はいつ会えますか?
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ルッチ〜 - 早く続きが、見たいです。 楽しみに待ってます。 (2019年7月11日 23時) (レス) id: 262c5dc240 (このIDを非表示/違反報告)
さの令和(プロフ) - 嫌です (2019年5月12日 19時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - かたぽんたろうさん» めちゃわかります! (2019年5月10日 23時) (レス) id: 5d4977f3c9 (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - かなとさん» 教えてくださりありがとうございます。 (2019年5月10日 23時) (レス) id: 5d4977f3c9 (このIDを非表示/違反報告)
かたぽんたろう(プロフ) - 佐野玲於かっこいいですね! (2019年5月10日 23時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RR | 作成日時:2019年5月10日 21時