告白 �� ページ24
リ｢......ペトラ｣
｢はい？｣
リ｢お前は......もし告白されたらどうする？｣
｢告白、ですか｣
やはり、あのことに違いない。
兵長はここで告白しようとしてるんだ。
それも私に、じゃなくてAに。
まぁ最初から分かってる上でここに来たんだけどね。
＿＿＿昼頃＿＿＿
｢旧本部からここに戻ってきたけど、特にすることないなぁ｣
リヴァイ兵長の指示の元、新兵エレンを新しく率いたリヴァイ班は旧本部から本部に戻ることになった。
戻った理由は特にないらしい。
だから、すごく......暇。
廊下を1人呟きながら歩く。
｢本当は戻りたくなかったんだよね｣
だって、本部にはAがいて、兵長と仲良くしてしまう。
つまり、私は兵長のことが好き。
その好きは上司として、恋愛感情としてもものである。
まぁ、憧れの方が近いんだろうけど。
｢......2人は付き合ってるのかな｣
リ｢A......好きだ、付き合ってくれ｣
｢へ？｣
思いもよらない言葉に足を止める。
え、待ってね？
告白、してるの？Aに。
その声は廊下の突き当たりから聞こえた。
どうしよう
本当に付き合っちゃうんじゃないの？
Aをからかうとそれっぽい反応するし。
兵長も告白してるから好きに違いない。
ということは、
“両思い”
よくわからないけど、私の胸が張り裂けるほど苦しいのはわかる。
？｢う〜ん......顔が怖いね｣
告白に対しての返事も思いもよらぬ事だった。
この声は、ナナバさん？
｢良かったぁ......｣
本当に？
本当にそれでいいの？
何がよかったぁ、なんだろ。
やっぱり心が気持ち悪い。
｢はぁ......｣
私はその場を立ち去る。
｢告白の相手が私だったらいいのに｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢告白、ですか｣
リ｢あぁ、もちろん個人的な意見で構わない。｣
｢そうですね、相手にもよりますけど私は純粋に嬉しいです。好きな方だったらはい、と答えますね。｣
リ｢そうか......ありがとな｣
もう
リ｢......実は、俺に｣
もう
リ｢告白したいやつがいるんだ｣
もう
リ｢少し練習に付き合ってくれねぇか？｣
やめて
｢......ちょう......｣
リ｢あ？｣
｢兵長......もうやめてくださいっ｣
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ぱぁ - mioさん» こちらこそ励みになるようなコメントありがとうございます！！！！！！ (2023年3月24日 23時) (
レス) id: 5124ae2c11 (このIDを非表示/違反報告)
mio - わーーーーーーーー。好き好き好き好きやばい。ありがとうございますーーーー。 (2022年6月22日 9時) (レス) @page29 id: 60c83fa608 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - mitoさん» わぁぁ、なんてお言葉なんだ、、、ありがとうございます（（土下座 (2020年7月18日 21時) (レス) id: 6eabd6b129 (このIDを非表示/違反報告)
mito(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます。真面目に最高です。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: ebda06392e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - ぱぁさん» 可愛いだけじゃなくてかっこいいですし(独り言) (2020年6月8日 22時) (レス) id: d922fa5f70 (このIDを非表示/違反報告)
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