作者が好きな文豪の反応見てみよー！(文スト)

後ろから、抱き付いてみた ページ5

太宰治の場合

「いきなりどうしたんだい？ひょっとして、妬いてくれた？」
いつも通り、何人もの女性を口説いていた彼。何をいっても受け流す貴方に嫉妬して欲しかったようですよ。見事引っ掛かりましたね。今日はたっぷり甘えましょう。
「だって、Aちゃん、何やってもこっち見ないから...｣

江戸川乱歩の場合

「A？いったいどうしたって言うのさ」
彼は嫉妬されていることに気づきません。貴方のことになると鈍感になるようです。嫉妬したのだと、口で伝えてあげましょう。しばらくは嫉妬するような行動は取らなくなります。
「僕はAが一番なの！どうしてそれがわかんないのさ！」

国木田独歩の場合

「ちょ、A！こういうことは、業務外にやれ！」
やはり仕事の鬼です。嫉妬に気付かず、ただ叱ってきます。でも、仕事中にしなければ意味がありません。貴方が嫉妬したのはほかでもない仕事なんですから。
「確かに仕事も大事だ。けどそれは、Aといる時間を増やすためだ」

芥川龍之介の場合

「っ！こんなところで抱き付くんじゃない！」
驚いて、まず人目を気にします。ここには、黒蜥蜴や樋口ちゃん、最小幹部さんが居ますからね。しかし、なにかを察したのか無理に引き離そうとせず頭を撫でてきます。その他の人達は、暖かく見守っています。
「僕が何かしたなら、その...悪かったな」

中原中也の場合

「どうしたんだよ。俺がなにかやったなら謝るから、許してくれよ」
この人は気付いてくれます。貴方が離れていくのが怖くて、とにかく許してもらおうとします。デートを条件に許してあげましょう？森さんも二人分の休暇を用意してくれます。
「ちょっと嫉妬したって、本当に焦ったんだからな。まあ、いいけどよ」

立原道造の場合

「ちょ、なにするんすか！俺がなにかしたとか...｣
なにかやってしまったのかとさんざん悩み、最後は聞いてきます。銀ちゃんと仲良くしていることに嫉妬した貴方。嫉妬したことを言わないと、銀ちゃんに相談しにいってしまいます。
「銀とは、別にそういう関係じゃねぇ。一番は、Aに決まってる」

綾辻行人の場合

「嫉妬か。何に嫉妬したかは知らんが」
嫉妬だとは気づきますが謝りはしません。自分がやったことに、悪気はないのでしょう。それでも貴方が『嫌いになるよ！』と一言言えば、謝ってくれますよ。
「悪気があってやったわけではないんだが。すまなかったな」

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