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弐拾玖話 ページ14
ーA視点ー
兄さんしか来なくなってから数ヶ月が経った。
ある日、兄さんが暗い顔をして私の所に来た。
『兄さん…?』
龍之介「……… 夜宵…母さんが亡くなった…!」
『…え…?』
どうして?何で?何で母さんが死んだの?
『どうして…?』
龍之介「…病気で亡くなった…………母さんはあの時から病にかかっていた………でも大丈夫だ………俺が助けてやる!必ずだ!お前を死なせない!」
その時、何かに引っかかった。
『死な、せない…?私、死ぬの…?』
龍之介「っ!!」
母さんも泣きながら私に言った言葉も何か引っかかってた。
『…』
龍之介「…実は………俺達の父親が、
A、お前を殺そうとしている…」
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作者名:靉 | 作成日時:2020年10月25日 10時