【wrwrd!】君は夢のように美味しい【男主】

十六口目 ページ18

神「ああ!危ない危ない忘れる所やった!
衛生面の良さそうなちゃんと使える部屋ね、探したんだけど…、
残念ながら今すぐ使えそうな部屋はなかったわ」

グル「ふむ、明日までに掃除させるか」

神「うん、だから今日は誰かの部屋に
泊まってもらうことになると思うんやけど…」


医務室もずっと俺がいる訳じゃないしなぁ。と視線を漂わせるしんぺい神。


『僕、廊下とかでも大丈夫ですよ』

グル「それやと監視できひんやろ」


意味深な視線をトントンに向けるグルッペンに

同意するように他の人たちも頷く。


ゾ「…俺の部屋に泊まったらええんちゃう?」

グル「む、そうだな。俺の部屋でもええけど、」

トン「それはあかんな」


やろうなぁ。といじけるグルッペン。


ゾ「俺やったら何かあっても対応できるし最適やろ?」


俺が連れてきたんやし?と小さく呟く声が聞こえた。


トン「まあゾムやったらええやろ」

グル「ううむ…、では各自解散!
明日の朝にAのことを全体に知らせるゾ」


その言葉と共に各自部屋に戻っていった。

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