天使が舞い降りた ページ33
…
「あ！…そういえば確か…」
まだジョンイナがベットで夢の中にいるとき
目覚めた私はあるものの存在を思い出した
「確かここに………あった！」
お久しぶりの再会を果たした
iPod タッチ君
「これでやれば、平気だよね？」
朝の日差しが当たり神がかった白さが光って見えるセフン君の近くに寄った
「肌白いな…すべすべ…赤ちゃんみたい」
動かないから、よく出来た蝋人形っぽい…
奇麗
ほっぺをつついた後、アプリをインストールして起動させる
"近くにアバターがいます、彼氏にしますか？"
YES
"データが登録されてないので新規データを作成します"
"アバターの記憶はすべて消去されますか？"
記憶って…ファヨンオンニのケータイにいた時ってことだよね
「どうしよう」
そしたら多分、セフン君がジョンインと出会った記憶もなくなるんだろうし
大切な記憶がなくなるのは嫌だ…だけど悲しい記憶があったとしたら？
うーん…
散々迷った結果NOを押す事に決めた
"データを読み込んでいます、時間がかかる場合がございます"
これが終わればセフン君も起きるよね？
タッチを机の上に置いて、私は台所へ向かった
「朝ご飯は…蒸し卵でも作るか…肉もあるし」
材料いつもより1人分多く取ってプライパンに入れた
…
そろそろ、ジョンイン起こすか
皿に盛ったお肉に野菜を添えながら時計を見てると
起きたのかな？
後ろに立つ気配
「おは……」
『おはよー…Aー』
聞こえた声は少し舌ったらずで、お腹の前で組まれた腕は白く細い
「…！」
驚いて振り返ると
"天使"という言葉がぴったり合いそうな
「おはよう、セフン君」
セフン君が笑っていた
…
久々更新ですみません！
3日坊主なので…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1734人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みんあ(プロフ) - 初めまして！やばい、面白いです。笑 ににとふに凄く可愛くてキュンキュンします！！更新頑張ってください〜^_^ (2015年6月20日 14時) (
レス) id: 48b2f74634 (このIDを非表示/違反報告)
和鹿(プロフ) - ニッキィーさん» 更新遅れてすみません汗。よかったらよんでください (2015年5月10日 22時) (レス) id: 0fa584e13f (このIDを非表示/違反報告)
和鹿(プロフ) - xoxo...さん» ありがとうございます！ (2015年5月10日 22時) (レス) id: 0fa584e13f (このIDを非表示/違反報告)
和鹿(プロフ) - Yellow8938さん» お久しぶりです！いつもいつもコメント下さり感謝しか… (2015年5月10日 17時) (レス) id: 0fa584e13f (このIDを非表示/違反報告)
和鹿(プロフ) - ニッキィーさん» 久々更新したので、ぜひ見て下さい！ (2015年5月10日 17時) (レス) id: 0fa584e13f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和鹿 | 作成日時：2015年1月7日 22時
