EXOに女の子が入るおはなし｡ (ページ11)

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ミライページ11

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staff『ミライさんはこちらにお願いします。』

あ、そうだそうだ。
ミライさんって私だ…。

まだ、慣れなすぎて……。

『分かりました。』

いまはジャケ写の撮影。すっかり忘れていたんだけどティザーを撮る前にジャケ写も撮影するってことだった。

CN『お、隣やね！』

『あらためてお願いします笑笑』

CN『笑笑』

RY『僕も隣だ！』

『レイヒョンもお願いします！』

ヒョン呼びに少し笑うオッパたち。
オッパたち、私ミライになるため頑張ってるからそんな笑われるとバレるかもしれないんですけど…笑

カメラマン『じゃ、撮るよ～！！ミライ君も、適当にポーズとってみて～！』

ｶｼｬ

ｶｼｬ

ｶｼｬ

ｶｼｬ

ｶｼｬ

カメラマン『じゃ、入って～』

カメラマンさんの合図にヘアメイクさんやスタイリストさんがなおしに入ってきた。

ヘアメイク『ミライオッパ、かっこいいです…！！』

『あ、ありがとう！』

さっき少しだけ会話をしたヘアメイクの子が、
ミライオッパかっこいいですって

ちょっと、私の前にいる、べくオッパ
笑わないでくれますか、ねぇ。

スタイリストさんが衣装についた
しわをキレイにしていって

撮影2回戦笑笑がスタートした。

ｶｼｬ

カメラマン『目線それぞれ外してくれる？？お！いいね～～』

ｶｼｬ

ｶｼｬ

ｶｼｬ

ｶｼｬ

そんな感じでなんカットか撮り終えると、ジャケ写撮影は終了した。

CL『ミライ～次はトレカ撮影だぞ～！』

終わったと思って
楽屋に戻ろうとしたら
ニョルオッパに呼び止められた

『ヒョン…いい頭乗せがあるからってのせないでくれます？笑笑』

CL『笑笑ミライわかったよ』

このオッパも私のヒョン呼びにニヤニヤしないでよ～！

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