告白みっしょん。 (ページ8)

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Mission 8 ページ8

ASIDE

ジョンイナの家の前。
こんなに緊張したことはあるだろうか。

『よし…』

意を決してインターホンを押す

ピンポーン♪

ジョンイナのオンマが
出てきてくれるよね、きっと。
そう願った。

ガチャ…

JI「…どうした？？」

でも、私の願いはあっけなく散った。

『あ、いや、その…
オンマが…コロッケ…作りすぎちゃって…
その…これ…あげてきてって…』

JI「お！マジで！ちょー嬉しい！
待っててオンマ呼んでくる！」

そう言い残して
家の中にまた入ったジョンイナ。

あれ、もしかして
気まずいのって私だけ？

あんなことあったのに
ジョンイナ、何も感じないの？

………何で今度は胸が痛むんだろう

「Aちゃん！ごめんね～
こんなにもらっちゃってぇ！」

『コロッケたくさんあっても
困るだけなんで(笑)逆にこっちも助かります！』

「今日の夕飯悩んでたとこだったのよ～！
ほんと助かるわ～！ありがとね～！
ほらジョンイナ、Aちゃんのこと
家まで送ってあげて！」

『そんな、大丈夫ですよ！
すぐ隣ですし！』

JI「いいから、行くぞ。」

「じゃあ、Aちゃんオンマに
よろしく伝えておいて～！」

そういって家の中に
入って行ったジョンイナオンマ。

２人っきりになって
やっぱり少し気まずかった。

JI「何ボーっとしてんの。
ほら行くぞ。」

といっても本当に
家が近いからすぐに私の家に着いて

JI「コロッケ、サンキューな。
あと明日、朝行くから。」

『うん。』

私はジョンイナに背を向けて
家に入ろうとしたとき

JI「A！その…さ、
今の俺変じゃない？？///」

『へっ？？』

JI「一応、さっきのことで
結構テンパっててさ、お前の前では
平気なふりしようと思ってたんだけど
やっぱちょい無理っぽい///」

JI「お前とは気まずく
なりたくねーんだよ！//」

さっきまでの胸の痛みが
嘘のようになくなってて、

ドキッとまた胸が跳ね上がった。

今日は心臓が忙しい

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