告白みっしょん。 (ページ6)

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Mission 6 ページ6

ASIDE

『じゃあね、ジョンイナ』

来たぞ、このときが。

見てろジョンイナ。
お前をドキドキさせてやるからな！！！

私を男扱いした罰だ！

JI「おう、明日な。」

隣の家のジョンイナが
自分の家へ向かおうとして
クルッと後ろを向いたその時…

ギュ…

『ジョンイナ……もう帰るの？？』

なかなかの演技派だな私。←

パッとこちらを
振り返ったジョンイナは
それはそれは驚いた顔をしていた。

少し面白いかも…。

JI「何、帰ってほしくないの？？」

『……そうだって言ったら
…どうす…きゃ！』

するといきなり家の前の壁に
押し付けられて目の前には
ジョンイナのドアップ。

そして両側にはジョンイナの手があった。

JI「こんなの、誰から教わったの？」

JI「その言葉の意味分かって言ってる？」

ドキッ、とした。

初めてジョンイナにドキッとして
怖い、とも思った。

どちらも初めての感情で
どうしたらいいのかわからなかった。

JI「…なんか言えよ、A」

どんどんジョンイナの顔が
近づいてくる。

『ジョンイナ…ダメ…っ』

するとハッとして
ジョンイナがパッと離れた。

JI「ごめん…でもこういうの、
俺以外の男には絶対に言うなよ。」

そう言い残して
ジョンイナは家に帰ってしまった。

ねぇ、さっきから
心臓がうるさいくらいに鳴るのは
どうしてですか？？

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