告白みっしょん。 (ページ39)

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Mission 39 ページ39

ASIDE

『もしもし～！ユラ先輩！
放課後空いてますか～？』

「空いてるけど……。
何々どうしたのテンション高いね(笑)」

『そうなんです！
じゃあ放課後教室で！』

夏休みが終わり今日からまた学校。

いつもなら憂鬱なんだけど

『行ってきま～す！』

MS「随分と元気だね、変なの」

オッパにもそんなことを言われて
家を出ると、

JI「はよ」

と、呑気にあくびをしてる
ジョンイナがいた。

『おっはよ！』

JI「なんでそんな朝から
元気なわけ？意味わかんない」

『えへへ～！

ねね！ジョンイナ！
今日の放課後時間もらっていい？』

JI「別れ話なら聞かないよ？」

『違うよ！ちょっと連れてきたい
ところがあるの！！！』

JI「いいけど…」

今日私はユラ先輩にサプライズ

ジョンイナに会わせてあげようと思います。

ユラ先輩どんな顔するんだろうな～

あ、でもユラ先輩美人だからな…

ジョンイナ惚れないよね？

『………ジョンイナ浮気はダメだよ？』

JI「なに急に(笑)

浮気なんてしないよ。
A以外の女に興味ないから」

ジョンイナは
女の子の胸キュンポイントを
ジャストミートで当ててくるから

心臓いくつあっても足りないよ。

JI「そういうお前も……

ルハニヒョンと浮気すんなよ？」

『だからしてないってば！』

JI「じゃあ何であんな
イチャイチャしてたの。
Aの肩借りて寝てたし。

何なのあれ、見せつけ？」

昨日からジョンイナはずっとこの調子。

JI「いずれ二股されちゃうんだろうな～」

『しないよ！』

JI「どうだかね。
俺がポイっと捨てられるかも。」

『絶対そんなことしないから！

私だってジョンイナしか見えてないもん！』

自分で言って恥ずかしくなった。

ジョンイナを見ればニヤニヤと笑ってる。

JI「ごめんごめん(笑)
その言葉聞きたくて
ちょっと意地悪しちゃった。」

聞きたいなら
それで喜んでくれるなら

恥ずかしいけど
いつでも言ってあげるよ。

ばーか。

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