告白みっしょん。 (ページ35)

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Mission 35 ページ35

ASIDE

『ジョンイナ拗ねないでよ～』

JI「別に拗ねてないし。」

ほんとこいつは……

LH「小学生かって(笑)」

『今私もそれ思いました(笑)』

LH「いやお前も人に言えないから。
自分の身体見て見ろ小学生。」←

私はとっさに身体を
腕をクロスさせて隠した。

『まだそれ言いますか！
ジョンイナの前で言わなくたって
いいじゃないですか！』

JI「前にAのこと小学生みたいな身体
って言ったのルハニヒョンだったんですか？」

LH「そうだけど？
牛乳飲めば何とかなるとか
馬鹿みたいなこと呟いてたから
るぅが現実を突きつけてあげたの。」←

『おい。』

するとジョンイナが
驚くことを言い出した。

JI「じゃあ………

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俺が大きくしてやるよ。」

最初はどういうことか
意味が分からなかった。

『………どうやって？』

JI「ルハニヒョンいるけどいいの？」

この言葉で理解した。

そして同時に顔がぶわっと赤くなった。

JI「あ、妄想したな？…変態」

『し、してないっ！』

JI「あぁ……キスしたい…」

『ななななななにいきなり！？』

するとどんどん迫ってくるジョンイナ。
肩を押えられた瞬間ビクッとした。

そしてゆっくりとジョンイナの顔が
近づいてくる。

私は諦めて目を瞑ると…

ぎゅ

と抱きしめられて、目を開いた。

JI「……やっぱ我慢する。」

ふと

何かの視線を感じて上を見上げた。

すると……

悲しそうな

そして苦しそうな

そんな表情のルハン先輩が見えた。

その顔は

絵になりそうなくらい美しくて

消えてしまいそうなくらい

儚かった―――――――…

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