告白みっしょん。 (ページ32)

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Mission 32 ページ32

ASIDE

『………見すぎ…』

JI「いいじゃん。
彼氏の特権なんだから。」

『………か、彼氏って////』

また顔がぶわっと熱くなる。

JI「はは(笑)顔真っ赤(笑)」

『う、うるさいっ！』

私は両手で頬を覆った。
でもすぐにジョンイナの手が
私の両手を開いて

私の赤い顔がむき出しになった

『見ないで…こんな真っ赤な顔…』

JI「何で？もっといっぱい見せて？」

そう言って見つめられるから
私も見つめ返した。

無言のままお互いの視線を絡める

するとスッと
ジョンイナの手が私の頬を包んだ

JI「ねぇ…我慢できないかも…

勝ったご褒美、頂戴？」

『ご褒美？………あ！///』

JI「ね…早く……」

え、待ってこれってさ…
…………キスしろってことだよね？

外国の映画で見たこと
のあるキスシーンを思い出す。

確か……女の人が男の人の首に
腕を回して……
んでキスすればいいんだよね？

ゆっくりとジョンイナの首に腕を回す

するとジョンイナは
驚いた顔をしてて

JI「……大胆だね。
まさかキス経験あるの？」

ムカッ…

私は小さく背伸びをして

チュ

とキスをした。

『キス経験はたった今
ジョンイナとしたのが初めてだけど？』

そう言って私は
いたずらっぽく笑った。

JI「…いきなりなんか
色気でてきてる気がするんだけど。」

『ジョンイナのせいだよ！///

・

そういうジョンイナだって
キス経験あるんじゃないの？」

そういうと今度は
ジョンイナが私の両頬を手で覆って

チュ

とキスをした。

JI「キス経験はたった今
Aと２回したのが初めてだけど？」

そしていたずらっぽく笑うジョンイナ。

JI「ねぇもっとしていい？」

LH「まだすんの？」

・

「『え』」

恐る恐る振り返ると
ドアからルハン先輩が覗きこんでいた。

『……変態…』

LH「自分たちの今までの
行為を思い出してから言って。」

JI「悪趣味ですね」

LH「ご飯できたから呼びに来て
ノックしても行為に夢中で
気づかなかったお前らが悪いだろ」

………穴があったら入りたい。

・