Mission 30 ページ30
ASIDE
CY「部屋独り占めとかいいな〜」
BH「テレビあるじゃん！」
そう言ってベクヒョン先輩は
テレビをつけた。
するとテレビにはすごい
キレキレのダンスを踊ってる
かっこいい人たち。
CY「EXOじゃん！こいつら人気だよな」
BH「思ったんだけどさこのカイって
いうやつ、ジョンイナに似てね！？」
CY「あ〜確かにな！
チェンってやつジョンデそっくり！(笑)」
BH「本当だ！そっくりだ！(笑)」
………確かに似てる(笑)
BH「そういえばさ、ルハニヒョンさ
ミンソギヒョンのことしうちゃんって
呼んでるじゃん？
あれってEXOのシウミンにミンソギヒョンが
似てたからしうちゃんって呼んでるんだって！」
え、初耳！
CY「誰！あの背が高いラップのイケメン！？」
チャニョル先輩が指さすのは
声が少し低い背の高い人。
BH「え〜ないない！
あれだよ！あのちょっと俺に似た
雰囲気漂ってる可愛い犬みたいな奴！」
CY「お前になんて全然似てねぇよ！
あっちのほうが数百倍はかっこいい」←
でも少しうるさそうなところが
似てるかも(笑)
BH「AはEXOの中で誰が好き？」
『…え、…私ですか？』
私はテレビに映る
キラキラした彼らをよーく見る。
……あのダンス上手な人
確かにジョンイナそっくりだ。
見惚れていたら曲はとっくに
終わってしまっていていつの間にか
EXOの人たちがトークを繰り広げていた。
そのとき気になった人
「Galaxy…」
「あははは！
またギャラクシーって言ってる！(笑)」
と、その人の周りで
みんながGalaxyと次々に言い出した。
『…この人！英語ペラペラだし！
なんか面白い！(笑)』
CY「あぁ！こいつか！
…名前何だっけ？
…まぁいっか(笑)」
BH「いが〜い！カイって
言うかと思ってた！」
カイ……か。
ガチャ
JD「なぁ！二人帰って来たで！！！」
BH「マジで？じゃあ俺らはここで！」
CY「A、頑張れよ。」
そう言い残して部屋を出て行った３人
心の準備はもうできてる。
私は部屋のドアをジッと見つめた。
ガチャ…
ドアが開いた。
出てきたのは―――――――――
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作者名：て て 。
| 作成日時：2015年8月27日 17時
