Mission 29 ページ29
ASIDE
一分ってこんなに長かったっけ。
そう感じてしまうほど退屈な
この部屋での空間。
LINEを開いても
ユラ先輩からの連絡はない。
時計の針をただ
ボーっと眺めてるだけ。
本当は緊張と不安で
おかしくなりそうなんだ。
ガチャン…
すると突然玄関のドアが
開く音がする。
………帰ってきた。
すると足音は徐々に
近づいてくるのがわかる。
ちょっと待って…
どうしよう、まだ心の準備が…
笑顔で迎えるべきかな
結局分からず
ベッドの上で体育座りを
している状態で布団にくるまった。
ガチャ…
来た…
でも私は布団で
顔を隠していたから
誰が来たかはまだわからない。
「……何やってんの？」
え………この声って……
・
・
・
・
・
JD「月経なんちゃう？」←
CY「お前最低だな！！！(笑)」
私は布団をとった。
『え、ちょっと待ってください、
何で先輩たちが…』
BH「嫌がるなって！今丁度
練習が終わったとこなの！」
じゃあ今から始まるの？
CY「なんか二人よくわかんないけど
Aのために勝負すんでしょ？
面白そうだったから見るつもりだったん
だけどさミンソギヒョンが俺たちは
うるさいから帰れって言われちゃって」
JD「よくよく考えたらAは
今一人じゃ不安なんじゃないかなって
思ってん。それをミンソギヒョンは
分かってたみたいやな。」
BH「だから俺たちが勝負終わるまで
Aのそばにいてやるよ！」
そう言って笑った三人の
笑顔はとても眩しかった。
CY「それにしてもミンソギヒョンは
シスコンだよなっ！(笑)」
BH「ほんと参るよ〜(笑)」
JD「そうや！今日はわいがご飯作るわ！」
『いや…ジョンデ先輩に悪いですよ』
JD「ええねん！今日ぐらい。」
BH「手伝うか〜？」
CH「やめろ、お前と作ったら
ドッグフードになってまうわ」←
BH「おい。」
CY「ドッグフードとか
ベクしか食えないじゃん！(笑)」←
BH「おい。」
『ぷっ…(笑)』
BH「あ！今笑っただろ！！！」
先輩たちのおかげで
気分がうんと楽になった。
先輩ほんとにありがとうございます。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：て て 。
| 作成日時：2015年8月27日 17時
