告白みっしょん。 (ページ24)

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Mission 24 ページ24

ASIDE

ジョンイナが帰って来ない

もうみんなとっくに
ご飯も食べ終わっていた。

『……ちょっと様子見てこようかな』

そう思って玄関で
靴を履こうとしたら

LH「やめときなよ。」

いつの間にか
玄関の近くで先輩が
仁王立ちして立っていた。

『でも心配ですし…』

LH「男は努力してるところ
見られたくないもんなの。」

『……そうですか』

そう言われて仕方なく行くのをやめた。

LH「あ、そうだ。
今日はしうちゃんの部屋に寝るから。
昨日のお前の寝顔がブスすぎて
夢に出そうで怖くて寝れなかった。」←

ベッド一人で占領しておいて…こいつ

『２日連続床で寝るのは
辛かったのでいなくなって良かったです！』

LH「…あそ。」

そう呟いて先輩は部屋に戻った。

じゃあ私はお風呂にでも入ろうかな。

そう思って一旦部屋に戻って
着替えを持ってお風呂場に向かう。

ガチャ

『……ご、ごめん！///
……ジョンイナ…////』

そこにいたのは上半身裸のジョンイナ
いつの間に帰ってきてたんだ…

JI「風呂入るとこだった？」

『いいの！ジョンイナ先入って！』

JI「じゃあ昔みたいに一緒に入る？」

『へっ！？///』

JI「なーんてな」

ジョンイナもルハン先輩みたいに
私をからかってるんだ。

『どうせ小学生みたいな身体の
私とは入りたくないって分かってるもん…』

するとジョンイナは驚いた顔をした。

JI「…何それ」

『言われたの…』

JI「誰に？誰にそんなこと言われたの？」

『ジョン…イナ？』

いつの間にか私は
ドアとジョンイナに挟まれてる

KA「馬鹿だなそいつ。
お前の身体はちゃんとした”女”じゃん」

ドキッ

JI「ちなみに俺の身体も…な」

KA「A早く出てって。
そうしないと俺狼になって食べちゃうかもよ？」

『…どういうこと？』

JI「試してみる？」

『ジョンイナどうして…』

私たち幼馴染だよ？

JI「もう我慢しないって決めた」

そんなことを言うジョンイナの目は
本当に獲物を捕らえた狼みたいだった。

どういうこと？
何を我慢してたの？

『ジョンイナ我慢ってな「明日さ」

JI「俺絶対勝つから。」

そういうといつも見る
無邪気な笑顔でニカッと微笑んだ。

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