告白みっしょん。 (ページ20)

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Mission 20 ページ20

ASIDE

『何でこういうときに限って出ないの…』

ユラ先輩に相談したくて電話を掛けた。

…にも関わらず、
一向に電話が繋がらない。

『………もうこれで最後ですからね。』

これで繋がらなかったら
諦めよう、そう誓ってまた掛けると

ユラ「もしもし？Aちゃん？」

…繋がった。

ユラ「ごめんね～、出れなくて！
お風呂入ってたのさ～。で、ご用件は？」

『えっと…その…
自分の気持ちに…気づいちゃったんです…』

ユラ「ジョンインくんのことが
好きってことでしょ？」

『へっ！？
どどどどどどどどどどーして！////』

ユラ「いや見てればわかるって。
てか気づくの遅すぎでしょ～。」

ユラ先輩が…知ってたなんて…

『あ、あの…！だから、
いくらミッションとはいえ、
ルハン先輩とイチャイチャするっていうのは…』

ユラ「そ～ね。
そこはルハンくんと相談しとくから
決まったらルハンくんから聞いて！」

『あの…私ルハン先輩と
同じ部屋になっちゃったんですけど…』

ユラ「まぁ、そこは我慢して！
安心して！ルハンくんはもっと
胸大きい人が好きだから！
狼になることはないと思う！」←

『なっ…！！！/////
ユラ先輩最低っ！！！////』

ユラ「ジョンインくんは～
どうか知らないけどね♪
Aちゃんサイズが好みかもよ～？♡」

『も、もういいです！！！///
じゃ、おやすみなさい！』

私は電話を切った。

……私ってそんなに小さい？
下を向いて自分の胸を見る。

10分くらい落ち込んで、
しばらく考えた。

結論

『そうだ。
牛乳これから飲めばいいんだ。』

LH「手遅れだろ。」

『………ぎゃあ！！！/////
いいいいい、いつの間にいたんですか！？///』

LH「いや、気づかないほうおかしいって。
……まぁ自分のない胸見て落胆してたから
仕方ないよね。」

『う、うるさいです！！！』

LH「そんな怒るなって～。
お前の愛しいジョンイナは
そのサイズでも愛してくれるかもよ～？」

『もうだからうるさ……って、
先輩まさか知ってたんですか！？』

LH「見てればわかるって。
あ、そうだ。ジョンイナと
１対１の勝負することになったから。」

『ふぇ？』

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