Mission 15 ページ15
ASIDE
LH「ねぇねぇA、
るぅ眠くなってきちゃったな〜
肩借りて寝てもいい〜？」
『……ど、どうぞ。』
KA「………」
LH「ありがとぉ〜♡」
只今バスの中でございます。
ミッション実行中の
私とルハン先輩はバスも隣に座り
イチャイチャ頑張ってます。
でも一ついいですか？
ジョンイナの視線が痛い！！！
もうずっと見てくるの！
目が合うと冷たい目をして
すぐにプイッて逸らすの！
でもまたすぐに視線を感じるっていう…
そしてまた違う視線が……
気になって横を見ると
ジョンイナの隣に座るセフナからも
痛い視線が私に送られる。
え、え、なに。
SE「僕のルアニヒョンを
誘惑でもてぃたんでとぅか。」
『はい？』
SE「ルアニヒョンの隣は
元々は僕のものなんでとぅよ？
何でAが隣なんでとぅか。
変わってくだたい。」
LH「ダ〜メ。
るぅ、Aちゃんの隣がいいもん。」
SE「ルアニヒョォォォォォン！！！泣」
JI「A、セフナと席変わらないと
恥ずかしい過去、バラすよ？」
………え？
『ダ、ダメっ！』
JI「小学校の運動会の時、
徒競走でお前さ『待って！変わるから！
それ以上は言わないで！』
隣のルハン先輩に
すみません、と小声で謝ると
まぁまだ最初だからいいよ。
そう言ってくれた。
SE「ルアニヒョン♡」
LH「るぅ眠いから寝るね。」
そう言って携帯をいじり出す先輩。
SE「テフンの肩空いてまとぅよ？♡」
LH「遠慮しとく」←
SE「そういうところもとぅきでとぅ♡」
・
JI「何でルハニヒョンと
仲良くなってんの？」
『オッパ繋がりでさ！
ほら！オッパとルハン先輩仲いいじゃん！』
そう言っても納得しない表情の
ジョンイナ。
するとLINEが来た。
確認するとユラ先輩からで。
”ルハンくんとイチャイチャしてる？
ジョンインくんとあんまり一緒に
いちゃダメだよ？”
って。
ユラ先輩の勘の鋭さに怖くなって
もしかしたらバスの中に
いるんじゃないかって思ったくらいで
一応バスの中をキョロキョロと確認した。
侮れないなユラ先輩…
・
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作者名：て て 。
| 作成日時：2015年8月27日 17時
