告白みっしょん。 (ページ14)

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Mission 14 ページ14

ASIDE

監督「明日から夏休みだからって
怠けるんじゃねーぞ！我らサッカー部には
合宿が待ってるからな！
遊びに行くわけじゃないから勘違いはするなよ！！」

とうとうやってきた夏休み。
それと同時に明日から始まる合宿。
もちろんマネージャーの私も参加します！

監督「サッカー部は文武両道だ。
サッカーに力を入れるのもいいが、
勉強もしっかりやれよ？？
特に、パクチャニョル分かったか？」

CY「大丈夫でぇす！！！」

JD「何言っとんねん。
俺とチャニョルとベクは
補修受けなアカンやんかぁ！」

BH「けぷそーん！！！」←

CY「あ、忘れてた。」←

するとみんなゲラゲラと笑い出した。
あの鬼面の監督まで笑ってる。

みんながチャニョル先輩を
ハッピーウイルスと呼ぶ意味が分かった。

監督「くれぐれもこの三人の
ようにはなるなよ、後輩ども！
さっ、明日は合宿だ！今日はみんな
明日に備えて早く寝ろよ。じゃ、解散！

Aはちょっと来てくれ。」

・

監督に呼ばれたのは
合宿での私の仕事の確認で

栄養を考えたご飯を作る。
合宿所の掃除。
というのもの。

部屋割りも考えてきて
ほしいということだ。

あまり大きくないところらしく
部屋もあまり多くないそう。
でも、監督と私は一人で一部屋
使える、という。

…申し訳ないけど、仕方がない。

楽しみだな…
なんてルンルン気分でいると、

LH「ねぇ、ユラのミッション
忘れてないよね？」

『……あ、すっかり忘れてた。』

そうだ、私明日から
ルハン先輩とイチャイチャ
しなきゃいけないんだっけ…。

LH「一応言っておくけど
るぅはお前のためじゃなくて
しうちゃんのために協力するんだからね。

そこ、勘違いしないでね。…じゃ」

ルハン先輩というのは
悪魔、なのかもしれない。

・