僕らの家政婦観察日記-2冊目- (ページ8)

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(回想)

CY「ヌナ...まだ起きとくの？」

『そーゆチャニョルこそ』

CY「俺は愛しのベクを待つの♡」

『ふーん』

CY「ヌナもベク待ってるんでしょ？」

『なわけ』

CY「ヌナいつも、こんな時間まで宿舎いないじゃん。もう夜中だよ、よ･な･か」

『っ、そーゆ気分なんだよ。帰りたくないってゆう』

CY「ヌナ、わかりやすっ！kk」

『うるせー、早く大型犬は早く部屋行けよ』

CY「やだねー、おれもヌナと一緒にベクまつもん～」

『だから、あいつなんか待ってねーよ』

CY「ふふ、はいはい。そのわりにはさテーブルの上に夜ご飯ラップして置いてあるし」

『あ、あれは私のぶん』

CY「ヌナさっき俺たちと食べたじゃん」

『.....』

CY「ベクまだかな...」

『目半分しかあいてねーぞ
しかも三角座りして、クッションに顔埋めて女子か』

CY「...ヌナ...ベクが帰ってきたらちゃんと俺がヌナの家まで送ってあげ...zzz」

『...寝たら、送ることできねーじゃん
こいつもベクのことそんなに好きなんだな...
おーーい、大型犬～自分のベットいけ～』

CY「zzz」

『はぁ...引きずってベット連れていくのもあれだしな...ブランケットもってくるか』

深夜2時

『はぁぁ～！腹立つ！！！
(あいつまだ帰ってこねーのかよ！！
もういい！！あいつの夜ご飯食ってやる！)」