僕らの家政婦観察日記-2冊目- (ページ13)

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『はぁ～どこにいるんだよ...』

HR「ギョンス君お願い！私と付き合って！」

DO「僕は...」

HR「お願い！ねぇ...？もし...私と付き合うのが無理なら...一夜限りでもいい...」

DO「...」

『はぁ...まったく

ぎょーーんすーーやーー！どこーーー！』

DO「ヌナ」

『お！ギョンス～！』

『ハラさん...？ですか？』

HR「はい...ギョンス君とどういう...」

『ん～ヌナですね。実のヌナじゃないですよ。
関係のふかーーーーいヌナです』

HR「ギョンス君この人のこと抱いたことある？？」

DO「...」

『はぁ...うんうん、抱いてもらったことあるある』

DO「ヌ、ヌナ...」

HR「こんな...おばさんのこと抱くんだったら私のことも...！」

『さっきから聞いてれば...下品なんだよ』

HR「はい...！？」

『付き合ってくれないんだったら、一夜限りでもいい...？私のこと抱いてくれ...？
ふざけんな』

『ギョンス...ギョンスはハラさんのことどう思ってるのかはっきりいいな』

DO「僕は」

HR「ふざけないでよ！！！あなたが口出しする必要ないんじゃないの！！！私は...私は...！」

『はぁ～うるせー。
今からギョンス喋ろうとしてんのに、なんでお前が喋るんだよ』

HR「はぁ～ムカつく！なによ！あんた！！
私達の気も知らないくせに！！
私達はやっと...デビューできて...芸能界で生き残るには...！」

『なに？』

HR「パパラッチにでも撮られて...有名に」

『そんなんに...ギョンスつかおうとすんじゃねーよ。ふざけんな』

"ばちんっ！"

CY DO「ヌナ...！」

『いってー
頬より尻もちついたせいでお尻が痛いわ！絶対お尻にアザできる。いってー
この怪力女が...！！お前どんな力してるわけ！？
平手打ちで尻もちついたとか初めてだわ！！

おい、パクチャ起き上がらせろ』

CY「う、うん」

『お前いつ来たんだよ～
平手打ちされる前に庇えよ』

CY「ご、ごめ「ちっ」