もしも__亜嵐Ver. ページ30
__Aside
もしも白濱亜嵐が…?
.
私はお腹の中に居る時から、ずーっと一緒に居る人がいる。
その人の名前は白濱亜嵐。
産まれてからもいつも一緒だった。
幼稚園も一緒で、いつも2人で遊んでいた。
貴女「あーら!つみきしよ!」
亜嵐「いーよー!」
つみきで遊んだり、砂場で遊んだり、小さい頃はこーやって仲良く遊んでいた。
小学校に進学した私達は、もちろん同じ学校だった。クラスも6年間ずっと一緒だった。
友人A「ねーA!亜嵐と最近どう?」
貴女「え、別になんも…」
友人B「うそつけ!このまえ2人で帰ってたじゃん!」
友人C「亜嵐がお泊まりしたっていってたよ!」
貴女「っ〜//
もーうっさいなぁ!!!//」
私は小学校5年生の時から亜嵐を"恋愛面"として好きだった。
でも、亜嵐はきっと違う子が好きだったと思う。
そして春になり、中学生になった。
中学校も運良く同じだった。
だけど、中学になり、亜嵐はサッカー部に入り、前よりも女子から凄くもてるようになった。
私はサッカー部のマネージャーとして亜嵐のサポートをするだけだった。
貴女「ん。おつかれ。」
亜嵐「おつかれ〜!
…あんさ、今日久しぶりに2人で帰んねぇ?」
貴女「!
かえる!!!」
亜嵐「ん笑
じゃー一緒に帰んぞ!」
中3の夏までこんな関係がつづいた。
だけど、亜嵐は転校してしまった。
亜嵐「また会える日まで待ってろ。」
その一言を残して、亜嵐は行ってしまった。
私の恋は、あっけなく終わってしまった。
そして高校生になり、ごく普通の生活を送り、私はまだ亜嵐を忘れられないでいた。
高校を卒業して、社会人に一歩ずつ近づいていく日々がきた。
貴女「…会いたいな。」
ドンッ
誰かとぶつかってしまった。
だが、この瞬間、奇跡が起きた。
貴女「あっ…!
すいませ…
.
.
…っ!あら、ん?」
亜嵐「っ!A…!」
この日、私は愛しい貴女にまた会えた。
そして今、私と貴女は…
.
.
貴女「もーすぐで亜嵐もパパだよ?笑」
亜嵐「Aもママだな笑」
貴女「だね笑
…一緒に頑張ろうね」
私の愛しい夫です。
305人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニカ姫 - この小説大好きですなので続けてほしいです (2017年3月8日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - このお話続けて欲しいです! (2016年7月24日 19時) (レス) id: cee9d80640 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続けて欲しいです!このお話読むことが自分の息抜きになってるので、続き楽しみにしてます! (2016年7月24日 19時) (レス) id: cee9d80640 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続けて欲しいです!このお話読むことが自分の息抜きになってるので、続き楽しみにしてます! (2016年7月24日 19時) (レス) id: cee9d80640 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続けて欲しいです!このお話読むことが自分の息抜きになってるので、続き楽しみにしてます! (2016年7月24日 19時) (レス) id: cee9d80640 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーやっ。 | 作成日時:2016年4月16日 11時