お互いの気持ち ページ43
＿＿亜嵐side
夜の公園は一段と冷えてる。
4月なのにはーっと息を吐くと白い。
玲於「亜嵐くん…っ
ごめん。遅れて。」
亜嵐「ううん。
寒かったでしょ？ん。コーヒー。」
玲於「…ありがと。」
ｶﾁｬ
亜嵐「んっ…はぁっ。
温まる笑」
玲於「だね…。
でさ、亜嵐くん。なんで呼び出したの？」
そんなん一つしかない。
亜嵐「玲於、Aの事好きでしょ？」
玲於「っ…そーだよ。
亜嵐くんもでしょ？」
亜嵐「うん。
ずっと。ずっと前から好きだった。」
玲於「…そっか。」
やっぱり玲於はAの事好きなんだ。
だからといって玲於にAを譲るわけにはいかない。
玲於「…でも亜嵐くんには絶対負けないから。」
亜嵐「…今俺もそれ思った笑」
玲於「…っは笑」
ねぇ玲於。
俺は一歩も譲らないからね…？
玲於「まぁ、明日から仲間として、"ライバル"としてよろしくね。
亜嵐くん＿。」
年下の癖に言うじゃん。
亜嵐「はははっ笑
…わかってるよ。玲於。」
玲於「ふっ笑
じゃあ…もう戻るね。
明日ね」
亜嵐「ん。
呼び出してごめんね。明日からもよろしくな！」
玲於「へーき。
話せてすっきりしたし。
ん。明日ね。」
玲於は俺が渡したコーヒーをぐびっと飲んで手を振りながら公園を出ていった。
亜嵐「玲於かぁ…。」
俺はそう呟き、コーヒーの缶を捨てて、家へと戻った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXILETRIBE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だっふぃー(プロフ) - かなり出遅れたと思いますが、すごくハマりました！更新楽しみにしてます！(>_<) (2018年3月23日 11時) (
レス) id: c3384615af (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 最高っす最後は切なすぎる (2017年3月8日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
あーやっ。(プロフ) - みるくさん» ありがとうございますううう！！！(´；ω；`)よければPart4も見てくださi(( (2016年6月5日 21時) (レス) id: 4aa3a349f8 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - こういう作品好きです笑 更新頑張ってください(｀･∀･´)ﾉ (2016年6月5日 3時) (レス) id: ffe00573d8 (このIDを非表示/違反報告)
綾夏(プロフ) - 小豆さん» どふゅぉっ！って！！！爆笑うれしいですヽ(；▽；)ノありがとうございます♪これからも呼んでください！！！← (2016年4月14日 21時) (レス) id: 4aa3a349f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーやっ。 | 作成日時：2016年2月28日 18時
