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ピーンポーン
隆二「あ、岩ちゃんかな。」
そうつぶやいて隆二が玄関へ行った。
そして…
剛典「おはよ…うござます……」
まだ半寝状態の剛典が現れた。
「剛典もまだ眠そう… 剛典一緒に隆二のベットで寝よ……」
隆二「何言ってんのA?」
健二郎「が、岩ちゃんと寝るの?」
剛典「んーほんっと眠い。Aベットいこ。」
寝ぼけ眼のふたりは手をつないでよちよちと隆二の寝室へ行った。
直己「まあ、岩ちゃんは末っ子だから…
Aもおれらと寝るよりは良いんじゃないの」
、
、
、
隆二「……てかこの後どうする。まだ11時だけど…」
ELLY「とりま昼飯食いたくね?」
直己「同感。なんか頼む?」
広臣「ピザとか?あーでもおれ脂っこいものの気分じゃないわ。ご飯と味噌汁が良い」
健二郎「ご飯と味噌汁?んなもん自分で作っときいや!」
直人「A起こしてなんか作ってもらう?」
隆二「いいっすね!」
広臣「んーじゃAと岩ちゃん起こしてくるわ。」
広臣が寝室に入ろうとすると…
ガシッ
健二郎「俺が入る。」
登坂「・・・・・・・(Aの寝顔見たい)」
ELLY「ふたりとも下心が見えちゃってるけど」
隆二「ん、まあここおれんちだし俺がいくわ。」
がちゃり
扉を開けると隆二のシングルベッドにふたりで密着してすやすや寝るAと剛典がいた。
隆二「……写真撮ろ」
カシャ
シャッター音に気づいたのか、Aがむくりと起きあがった。
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作者名:ゆり x他1人 | 作成日時:2015年6月23日 17時