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徒歩で事務所へ向かう
剛典「ねーA」
「なーに」
剛典「敬浩さんに告白されたの?」
「…………え?」
なんで剛典が知ってるの……
剛典「されたんでしょ」
「な、なんでそれを…」
剛典「おれ、偶然見ちゃって。それで…」
「そ、っか。」
剛典「付き合うの……?敬浩さんと。それとも涼太……?」
「え、えっと…」
剛典「好きな人……いるんでしょ?」
「えっ……?」
剛典「心に決めた人……いるんでしょ?」
「え、いやっ、その……」
剛典「だれ?」
「な、なんで剛典がそれを聞くの?
わたしが誰のこと好きでも剛典には関係な「あるよ。」
「え?」
剛典はいきなり立ち止まって言った。
剛典「おれ、いつもAのこと考えてる。
頭から離れない。
三代目がデビューした頃、Aと年が近いの俺くらいしかいなくて、すごく慕ってくれて嬉しかった。
最初は妹みたいにみてた。
それが次第に変わっていった。
Aのこと、一人の女性としてみるようになった。
誰よりもAのこと大好きな自信あるし、守れる自信あるよ。
だから、、、
好きです。
付き合ってください。」
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作者名:ゆり x他1人 | 作成日時:2015年6月23日 17時