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ピーンポーン
隆二んちのインターホンを鳴らした。
直己『はーい、あっA！ちょっと待ってて』
インターホンから直己さんの声が聞こえた。
ガチャ
ドアが開いた。
隆二「いらっしゃい。」
玄関には隆二が立っていた。
「おじゃましまーす」
リビングに行くと剛典以外のみんなが揃っていた。
ELLY「A〜Good morning〜‼」
朝からテンションMAXのELLY。
「隆二ぃ、まだ眠いんだけど。ベット貸して」
隆二「一緒に寝てくれんならいーよ。」
健二郎「隆二はなにかしそうだからダメやで！A！健ちゃんが一緒に寝たる！」
健ちゃんが隆二を止めた。
正直ひとりで寝たいんだよな〜と内心思いながら大きなあくびをもう一回した。
隆二と健ちゃんが言い合いを始めたのでソファーで寝ることにした。
………ソファーには広臣が座っていた。
「広臣… そこどいて。」
広臣「やだ。」
なかなかどいてくれない広臣にイライラしてきたので膝をまくら代わりに使った。
(あーやっと寝られる。)
広臣「おいA。なんで膝枕…」
「いーじゃん。やだ？」
下から広臣の顔を見上げた。
登坂(いや、いいよいいけど、もはやうれしいけど！)
健二郎「ああーっ！臣がAに膝枕してるんやけど！」
健ちゃんが叫んだ。
「健ちゃんうるさい」
Aが言った。
健二郎「A、臣なんかじゃなくて俺にしときい！ほら！健ちゃんが膝枕したる！」
Aに猛アタックする健ちゃん。
直人「いやいやA、こっちおいで？」
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作者名：ゆり x他1人 | 作成日時：2015年6月23日 17時
