私の憧れ -1- (ページ29)

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「、、、、、、」

EH「、、、、、、」

お互い目が合ったまま動かない

RW「もしもしー？A聞こえてる？」

「え、、あ、、オッパごめんなさい。なんでもなかったです！」

RW「ん？あ、そうな」

ﾊﾟｼｯ
ﾋﾟｯ

いきなり私からスマホを奪って電話を切った目の前の彼

「、、え！？」

EH「、、、、え！？！？」

待って、なんで自分でびっくりしてるの

「あの、、、どうしてここに？」

EH「いや、、その」

何も言おうとしない彼

ﾋﾟﾛﾝｯ

"リョウクオッパ"
---------------------
To A
そういえば！
僕が言ったヒョンってのはジホヒョンじゃなくて

ヒョクチェヒョンのことだからね！
バンの中で寝ちゃったAを部屋まで連れてってくれたんだよ！
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うそ、、、

嫌われてるのにまた迷惑かけることしちゃった
とにかく謝らなきゃ

「あ、あの！、、部屋まで、運んでくださったんですよね、？」

EH「あ、、うん」

「すみません！迷惑かけてしまって、、わざわざありがとうございました」

EH「いや、、全然大丈夫。実は俺も同じマンションなんだよ」

「あ、、、知ってました」

EH「え！？」

ポカーンと口を開けて驚く彼

「あ、あの、、昨日、エレベーターで何度か見かけて、、、」

EH「あ、、、そうだったんだ。俺もその時から知ってたよ、Aちゃんのこと」

うそ、！！
私がヒョクチェに気づいた時ジロジロ見てたの気づかれてたかな！？
恥ずかしすぎる、、、

EH「ごめんね、気づいたら、俺も寝ちゃってて、、」

「いえ！そんな、運んで頂いたのに、、」

すると机の上に視線を向ける彼

EH「あ、、、、」

机に置いてある、飲もうとしていたイチゴミルク

私の好きなものと、彼の好きなものが同じ

違う

彼が好きなものだから、私も好きになったんだ

「飲まれますか、？」

EH「、、いいの？」

「もちろんです、持ってきますね」

さっきと同じようにコップにイチゴミルクをつぐ

ソファをチラッと見ると、目をぱちくりさせながら落ち着かない様子

「どうぞ」

EH「あ、りがとう」

イチゴミルクを一気に飲み干す彼

寝起きで喉乾いてたのかな、、

EH「あ、あのさ」

「、はい」

仕事やめろって言われるのかな
、、、嫌われてそうだし。

EH「俺以外のメンバーとは、連絡先交換したの？」

え？

「しましたけど、、」

EH「俺にも、教えてくれる？」

え、急になんでだろう
わかんないけど
嬉しい、、、！！

「っもちろんです」