私の憧れ -1- (ページ23)

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ナナオンニの元へ行く彼の後ろ姿を見つめる

SA「ねえAちゃん！」

「ん？」

SA「もしかしてさ、恋愛感情でヒョクオッパのこと好き？」

「え！？」

まさか！ただいちファンとしてなら大好きだけど、恋愛感情なんて、、、

SA「私ね！ヒョクオッパのこと何年も前からずっと好きなんだ！」

、、、嘘でしょ

なんとなくそんな感じもしてたけど、
まさか本当に
びっくりして何も言えなかった

SA「協力してくれない？」

協力、、、
日本に居る時だって、熱愛報道が出ませんようにって
毎日のように祈ってたのに
協力なんてできるの、、？

でも私はファンとしてで
ソンアちゃんはちゃんと恋してるのに、、、
そんなひどいこと出来ないよ

「、、、うん」

SA「ほんと！？ありがとう！！^^」

こんな可愛いソンアちゃんだもん
きっと彼も好きに決まってるよ

はあ、、恋愛感情じゃないくせに
ソンアちゃんとライバルなんて言えない

NN「A！」

「オンニ！」

よかった、このままだったら心が押しつぶされそうだった

NN「なにしてんの？」

「あ、メイクチームの皆さんに飲み物買おうと思って、、自販機探してたところです」

NN「だから財布だけもってるの？笑ソンア、あなた先戻ってなさい」

SA「はーい^^」

「オンニ、どうかしましたか？」

難しい顔してるオンニ

NN「、、なんか変なこと言われたりした？」

変なことって、、、
きっとソンアちゃんは、私に特別に気持ちを打ち明けてくれたんだから、
ナナオンニに言う訳にはいかないよね

「いえ何も！」

NN「、、そう！^^飲み物買いに行くんでしょ？７人分を一人で持ってこようとしないの！笑」

、、、ふふっ優しいオンニ

「はい^^ありがとうございます」