私の憧れ -1- (ページ20)

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２０【EHside】ページ20

Aちゃんか、、
せっかく可愛いのにさっきからずっと無表情
勿体ないなあ

SA「オッパ！おはようございます！」

「あ、おはようソンア」

俺よりもずっと小さいソンアの頭を撫でる
満面の笑みを見せるソンア

そうだよ、女の子はこうやって可愛く笑うもんだよ！

この子は副社長の娘さんで、元々はうちの事務所の練習生だった
その時から俺達に懐いていて、練習生を辞めて高校を卒業してすぐここに来た。
メイクの腕前は、、、まあよく分からないけど。

ヒチョリヒョンとリョウギと何人かのメイクさんには好かれてないみたいだけど、、
なんでだろ？

SA「オッパ！メイクしちゃいましょ！着替えられないです！」

「うん、よろしく」

SA「トゥギオッパも呼んできますからここに座っててください！」

鏡の前に座ってソンアを待つ
鏡越しに見えるAちゃん
Aちゃんを優しく見てるヒチョリヒョンとトゥギヒョン
Aちゃんに興味津々な他のメンバー達

俺だけ？１人話しかけようとしてないの
せっかくタイプの子だけど、、、
話しかけても笑ってくれなそうだし、、

Aちゃんの隣にいるトゥギヒョンを呼ぶソンア

LT「よっと、、よろしくソンア」

俺の隣に座るヒョン

SA「はい^^」

ソンアは特に俺とトゥギヒョンに懐いてる

誰にメイクするとかは特に決まってないけど
俺達はソンアに呼ばれるから大体ソンアに
メイクをしてもらう

可愛いソンアにメイクされるのも嬉しいけどね

LT「ヒョクチェ、A可愛いでしょ？」

「え？うん、可愛いね」

LT「お前のタイプでしょ」

「は！？、、そうだけどーー、でも俺は笑う子が好き」

LT「かーーっ！Aが笑ったらどれだけ可愛いか知らないからなーお前は」

、、、なにその俺がよく知らないみたいな言い方
まだ全然知らないけどさ！
これから知ればいいじゃん！

、、てかヒョン達いつ仲良くなったんだよ

色々考えてたら眉間にシワがよってたみたいだ

SA「、、、、」