# ヒョヌの想い ページ12
Dalyoung side
「え？」
YG「お前がつけられてる件についてその女に話したんだ。
そしたらその女が言うにはお前を尾行した事も無いし、自分は学生だからタクシーをそんな頻繁に使う金なんて無いだとよ。」
「じゃあ、私をつけてる人は、」
YG「ああ、サセンの可能性が高い。」
サラン達が言い争いをしている間で少し放心状態になってしまったA。
UN「A、A、」
「っ、わ、」
UN「大丈夫？」
「あ、大丈夫大丈夫(笑)」
YG「でもそうなると人物が絞られてくるな。
学生じゃなくて、タクシーを頻繁に使えるほど安定した職に就けてるやつ、か。
……今もつけられてるだろ。」
Aがはっ、と後ろを見た。
俺達も後ろを見れば……1台のタクシー。
YG「病院行く時からつけられてる。」
DL「……」
YG「チッ、巻くか」
ヒョンがすぐさまハンドルを切ってUターンした。
いつの間にか痴話喧嘩は終わってて
SR「あ、のさ、A、これいつもなの…？」
不安そうにAを見るサランとヒョヌ。
そっか、この件はメンバー内で俺とユニしか知らない。
俺とユニとAでの仕事の時に今と同じ状態になり、それで知った。
何も知らなかった俺はリーダー失格か。
Aは何も言えず苦笑いを浮かべていた。
「オッパ達には迷惑掛けると思う。だけど大丈夫だから。オッパ達には危害…HY「A。」
いつもよりずっと低い声でヒョヌが遮った。
そうやって言うAは自分を優先することがなければ泣くとこも見た事ないから溜め込んでるのではと心配だった。
HY「俺達さ、Aには沢山頼ってほしい。活動してる中で一番辛い思いするのはAとリーダーのダリョニヒョンだって思ってる。ダリョニヒョンにも頼ってほしいけど、Aはマンネだし、女の子なんだ。」
ヒョヌの話を静かに聞く。
Aは活動において、俺ら男に紛れるからこそ、女の子だからと特別扱いされるのを嫌う。だけど今回は別だ。だからヒョヌもわざと言ってる。
今度は優しい声で話を続けた。
HY「Aはもっと自分を優先すべきだ。もっと自分を大切にすべきなんだ。俺達はAに対して一回も迷惑だなんて思った事ないよ。これからもずっと、そう思う事はないよ。」
SR「A、ヒョヌの言う通りよ？1人で抱え込まないで。」
Aは悲しそうに笑った。
「ありがとう、オッパ、オンニ。」
悲しそうに笑ってる理由は、わからない。
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Won Nyo_122 - 幼なじみちょっとウザかったですね…(ちょっと所では無いですけど笑)なので幼なじみの事ウザ子にしちゃいました笑 (2018年8月17日 15時) (
レス) id: 2cc8da283c (このIDを非表示/違反報告)
天然水(プロフ) - あやのさん» レス遅くなってしまいすみません(汗)私の作品を好きだと言ってくださる読者様がいるだけでとても心強いです(泣)初めてこんな事を言われてしまい、同じ様に思っている読者様がいるかもしれないと思ったら反省しました(汗)いつも読んで頂きありがとうございます。 (2017年10月21日 18時) (レス) id: db791c37c1 (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - そんなの全然気にしなくていいですよ。私は天然水さんの作品大好きだし、作品の内容だけ進んでいっても面白くないと思います。NEWマークを付けても全然おっけいだと思いますよ！あんまり強くいう人の事気にしないでください！私は天然水さんが思ったことをかいてほしい (2017年10月20日 20時) (レス) id: 0d1b45d20a (このIDを非表示/違反報告)
天然水(プロフ) - ルナさん» レス遅くなってしまいすみません(汗)コメントありがとうございます。処女作であるだけに気合が入りすぎてしまったのかも知れませんね(汗)沢山更新できるよう頑張りたいです。いつも読んで頂きありがとうございます。 (2017年10月20日 8時) (レス) id: db791c37c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 厳しいことを言う人もいますが、私みたいに特に気にしない人もいると思うので大丈夫ですよ！ (2017年10月19日 23時) (レス) id: 400631f60d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然水 | 作成日時：2017年3月30日 20時
