. Best Pals 06 (ページ7)

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# 代わりページ7

Baekhyun side

君との未来が描かれた地図

ここまで来るのに障害物だってあった

行き止まりだってあった

でもそれは君に出会う為の誘導だったんじゃないかな

私達は運命だったんだ

心が雨だって強風だって雷だって

君が寄り添ってくれればへっちゃらだった

君の愛しい顔が

君の優しい声が

君の暖かい温もりが

君のその香りが

僕の地図になってたんだ

＿＿＿＿

特別ステージで俺の好きな子と親友がSMSTATIONの歌を披露してる。

それを端で観てる俺ら。
ルハニヒョンは絶対観たくないって言ってたくせに見てる。嫉妬で満ち溢れた目で。(震)

何で俺じゃなかったんだろうって思った。
チャニョルには申し訳無いけどね。

チャニョルが得意のギターを弾いて安定の低い声でのゆったりとしたラップに高音になれば少し掠れる声がまた良い。

Aが綺麗な指でピアノを弾いて透き通るように且つ力強く綺麗な声。ラップパートになれば毎回その声の低さに驚くがしっかり女性らしい声がある。

MVも凄く妬いた。何であんなに近いんだって。
その日1日中チャニョラを叩いてた気がする。

あれ、その日チャニョル生きてたっけ？まあ仕方ない。

だって近かったんだもん。
キスする寸前だったし！？おでこと鼻くっつけて微笑み合ってさ！？もうルハニヒョンは激おこプンプン丸を通り越して失神してた。

でも曲自体は凄く良かった。優しいメロディーに2人が出逢うまでの成り行きがよく分かる歌詞。

CSL初のウィンターアルバムのメイン曲One dayのMVと繋がってて、その回想編と思われる内容になってた。

曲が終われば沢山の歓声に包まれる2人。

チャニョルがおいでってAを呼んで並んで一緒に頭下げるけど

Aの背中に手置く必要あった？怒

SE「チャニョリヒョンマジでありえない」

TA「変態ヨーダ！！」

ウリマンネ達が激おこプンプン丸だよ…
こいつらはAの事になると過剰に敏感になり、行動も敏速になる。普段想像出来ないくらい。まあみんなそんな感じなんだけど。

いつもそれくらい早く行動してくれればいいのにってギョンスが言ってた。

あーチャニョラ今日風邪引けば良かったのに。

そしたら俺が代わりに歌うし頑張ってラップだってするのに。

ギターは無理だけどAの為だったらその日のうちに習得するのに。

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