. Best Pals 06 (ページ49)

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# つけられるページ49

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You side

それからというもの、空港での嫌がらせは無くなったが、プライベート、個人の仕事でタクシーや徒歩で後をつけられたり、電話や通知メッセージは更に酷くなり、変なデマ流されたりした。その所為で睡眠時間はかなり減った。

……ほら、今も

個人の仕事の帰り、テレビ局からずっと同じタクシーに付けられてる。

「ヨンギオッパ、多分付けられてる。」

YG「またか。しっかり捕まっとけ。振り切るぞ。」

ヨンギオッパはこんな所でやったら捕まるって所で思いっ切りハンドルを切ってUターンした。

タクシーだからあんな所ではUターン出来ないだろうって事ね。

YG「お前の個人の仕事ある度にだよな。あいつらと一緒に送り迎えする時は、、まぁあるけど、お前みたいに毎回じゃないし、なんか心当たりねえのか？狙われるようなこと」

「無いね、全く」

YG「ダリョンには言ってるのか？」

「まさか。言ってないよ。言ったら言ったで面倒くさいから」

YG「あいつらに言った方がいいと思うぞ。自分を自分だけで守れない時もあるんだから。それにお前女だし」

「そうだけど、私が狙われてるのにあの人達が危険な目に遭うじゃん。」

YG「あーあーあーお前がこんなこと言ったの知ったらあいつら泣くぞ？」

「大切だからそう言ってるんですぅー」

YG「それあいつらに言ってみろ、逆に喜ぶわ。それはそれは家破壊するくらい」

「大袈裟(笑)……でもいつも付けてるって事は既に宿舎知られてるんじゃないの？」

YG「……」

「……待ち伏せされてません？」

YG「……逃げるか。」

宿舎に漸く辿り着きそうだと思ったら宿舎の前に1台のタクシー。

……ナンバー同じだし。

ということでまた付けられてます。

でも今度はしっかり振り切った後、宿舎の前にタクシーはいなかったからヨンギオッパと別れて帰れた。危うく事務所で一晩する所だった。

「ただいまー」

HY「おかえりぃー♡」

何だかんだ当たり前になりつつあるヒョヌオッパのおかえりのハグ。

SR「おかえり♡」

JY「Aおかえりー♡」

FM「Aやぁぁぁぁ！おかえりぃー！！」

SA「ふふ、Aおかえり」

「ただいま、ちゃんとおかずチンして食べた？」

HY「食べたよ！美味しかった！」

「それは良かった」

次々とメンバーが来ちゃったからリビングに入ってみんなにただいまって言った。

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