【銀魂×ワンピース】伝説の攘夷志士がワンピース世界に飛ばされたようで…２【男主】 (ページ45)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:60,547 hit

46)使える奴は持って行く主義ページ45

モモン「ハンコック、そいつは誰だ」

蛇「ノルカーグ、妾のお供じゃ」

貴「ノルカーグです。
よろしくお願いします(*´-`)」

ルフィはハンコックの羽織の中、俺は彼女のお供として女になった。怪しまれずに済んだ。

モモン「お前は男に慣れているようだな」

貴「私、元々外の生まれだったんです。
親に捨てられましたが、運良くハンコック様に拾われました。あの方には、感謝しきれません!」

モモン「…運の良さも実力の内、か」

彼は俺の頭をワシャワシャと撫でて、優しい笑顔を見せた。すぐにハンコックの元へ戻る。

蛇「…スラスラと言えたな」

貴「あーいうのには、これがいい」

俺はニヤリと笑い、部屋に入った。

それから４日後、俺たちはインペルダウンに到着した。

そのままハンコックについていった。出迎えてくれたのは、副署長・ハンニャバルと副看守長・ドミノだ。

ハンニ「ようこそ、我がインペルダウンへ!!」

貴「こんにちは(*´꒳`*)
貴方が署長さんですか?」

ドミ「いいえ。こちらはハンニャバル副署長。
私は副看守長のドミノと申します。貴女は?」

貴「私はノルカーグ、ハンコック様の従者です! 私はここまでですので。ハンコック様、本当にお気をつけてくださいね!!」

俺は心配そうに彼女を見つめると、ハンコックは優しい笑みを浮かべる。

蛇「あぁ、分かっておる。
お前も気をつけて帰るのじゃぞ、ノル」

貴「はい♡」

俺は分身を作らせ、一方は見えるようにして帰らせて、俺本体は絶対に姿が見えないようにする。気配も消した。

その後彼女のボディーチェックの時にドミノと監視カメラを石に変え、ルフィを出した。俺も姿を現わす。

蛇「もっとそなたらの力になりたいが…。
ルフィ、零鴉、ここで絶対に”暴れない”と約束してほしい!!!」

ル「わかった、約束だ!!この恩は忘れねぇ!!
いつか必ず返す!!!」

貴「あぁ、分かってる(絶対無理だわ～(^o^) )」

ハンコックはルフィに手を握られて名前を呼ばれただけで、幸せすぎてクタクタと腰が砕ける思いだった。俺は彼女の頭を撫でてやる。

蛇「…零鴉?///」

貴「気ぃ付けろよ、ハンコック」

蛇「はい♡(*///艸///*)」