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彼の声が聞こえた。俺の右目が潰れ、見えなくなると同時に痛みが発生する。俺は右目を抑えながら膝をついた。
貴「イッテッッ!!」
ル魘銀「「零鴉ッッ?!!!」」
ルフィも追いついたらしく、俺を心配してくれた。だが、俺はルフィに怒る。ガッと彼の肩を掴む。
貴「ルフィ、先に行けッッ!!」
ル「で…でも……」
貴「目なんてどうにでもなるッ!!
エースを助けろッッ!!!」
命が無くなるよりは、目が無くなる方がマシ。ルフィはしっかりと頷いて先へ進む。銀時は厭魅の包帯を巻いてくれた。
「ありがとな」と礼を言うと、彼は俺の顔を叩いて、泣きそうな顔で俺を見た。
魘銀「俺がお前の右眼になる。
だから、死ぬなッッ!!!」
俺と銀時は立ち上がり、襲いかかってきた海兵たちをなぎ倒す。
貴「…万事屋の“最後の”依頼をする。
……『未来を変えてくれ』」
俺は銀時を見ながら言う。
銀時の口元が上がった。
魘銀「あぁ、承った」
戦闘丸の声とともに、黄猿が銀時を襲う。
が、銀時は蹴られずに黄猿の足に乗っていた。似蔵の時と同じような戦い方。俺は黄猿が銀時に気を取られているうちに、黄猿の懐に入った。
貴「銀時ナイス」
黄「参ったね〜〜」
俺は黄猿を斬った。その瞬間、横から2体のパシフィスタが現れた。銀時と目を合わせ、黄猿から離れる。
貴魘銀「「オルァァァァッッ!!!!」」
俺たちはそれぞれ一体ずつ、一撃で倒した。下に襲われそうになっていた海賊がいたらしく、俺たちに礼を言っていた。
貴魘銀「「生きろッッ!!」」
「「「ッッ?!!!」」」
俺たちの言葉に海賊たちはハッと我に帰り、気力を奮い立たせ、敵に立ち向かった。センゴクの叫び声が聞こえる。
セン「全隊ただちに氷上を離れろ、海賊達を決して広場にあげるな!!全ての映像が切れた時点で『包囲壁』を作動!!
その後すぐにエースの処刑と共に敵を一網打尽にする!!!」
後ろからも微かに白ひげの声が聞こえ、斜め後ろにルフィとジンベイがいた。後ろから白ひげ海賊団の団長たちが追いついた。
イゾ「エースの弟、もう体力切れか!?
大将一人に止められてんじゃねェ、一緒に来い!!! 一気に突破する、鬼白鴉兄弟に追いついたぞォ!!」
魘銀「…ヤバッ、イゾウさんイケメン
(*///艸///*)」
貴「そこはブレねーのな、銀時」
俺は銀時の興奮さに飽きていた。
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ブラヌハーゼ(プロフ) - コメント・リクエストありがとうございます(´∀｀)今考えているのが『東方×ワンピース』ですが、出すかは未定です。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2018年4月23日 18時) (
レス) id: e4caaed248 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く良かった作品ですもし今後他の作品を作る予定があったらルフィ♀逆行かワンピースとコラボかトリップか転生したリボーンかナルトかフェアリーテイルかヒロアカの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調に気をつけて頑張てください応援します (2018年4月23日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ブラヌハーゼ(プロフ) - コメントありがとうございます(^^)これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!! (2018年3月6日 8時) (レス) id: e4caaed248 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ - とても面白いです！！更新頑張ってください!!!!!! (2018年3月5日 21時) (レス) id: 5550b9670b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブラヌハーゼ | 作成日時：2018年2月24日 9時
