審神者と旧友の長男坊 ページ6
とある海賊船side.
とある海の上では、鯨の顔をかたどった大きな船が一隻、次の島へ向かっていた。その船頭に上半身裸の男が寝転がっていた
「エース!起きろよい!!」
(エース=)炎「…んあ、マルコ!」
エースはバッと起き上がる
彼はポートガス・D・エース。“火拳のエース”と呼ばれている賞金首である
(マルコ=)不死「今日、オヤジの旧友が来るよい。覚えてるか?」
炎「ああ!強ェんだろうな(*⁰▿⁰*)」
不死「そこかよい…」
エースは見た通りワクワクしており、一方マルコはエースに呆れていた。マルコはどんな奴が来ようと結局来た奴の世話係になるからだ。
まぁ某赤髪に比べればマシか、と前向きに考えるマルコである
__敵襲だァァァッ!!
鐘の音が鳴り響く。2人は振り向いた
そこには海軍の船、船頭には和服の者が立っていた
炎「敵船か…」
不死「…いや、違うよい」
マルコは鐘を鳴らしている者を止め、海軍の船まで飛んだ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
本丸side.
「こりゃ驚きだ!人が飛んでるぜ!!」
「ほんとうですね!」
「ガハハハッ!ここの人間は凄いな!!」
望遠鏡でマルコを見るのは、鶴丸国永・今剣・岩融である
鶴丸は太刀で、平安時代の刀工・五条国永によって打たれた刀である。鶴を思わせる白い衣を身に纏い、赤は戦ううちにつくだろうからなどと軽く言ってのける。そのさが、軽妙で酔狂であっても戦うことを忘れたことはない
今剣は短刀で、平安時代の刀工、三条宗近作の刀である。源義経の守り刀であり、自刃した刀といわれているが、実物は不明となっている。元気で良く跳ねる生意気な鞍馬の小天狗だ
岩融は薙刀で、武蔵坊弁慶が使っていたことで有名な刀である。巨大さにおいて他を圧する。
性格は豪放磊落。だが素性は良く佇まいには品がある。小さくてすばしっこいのが好きで、今剣を可愛がっている
今剣「あるじさん、あるじさん!
にんげんがきますよぉ!!」
貴「ありがとう、分かってるよ今剣」
刀剣男子達(特に短刀・脇差)は人が来ると騒いでいるが、零はただ彼が来るのを見ていた
貴「さてと、奴はどんな息子を持ったんだろうか。…見ものだな」
彼女は静かに微笑んだ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
蛍ちゃんと日本号が
一向に来ません( ˘ᾥ˘ )←
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シエル(プロフ) - こだぬきさん» わざわざありがとうございます!お互いに頑張りましょうね(^^) (2019年6月21日 23時) (レス) id: 172f2856f5 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読ませて頂いてます、550/650/705/705の配合をよろしければ試してみて下さい。これだと比較的太刀や薙刀が来やすい配合で私もこれで静さんが来たので。 (2019年6月21日 22時) (レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無職 | 作成日時:2019年4月3日 15時