エピ50 ページ15
Aside
A「はりゅ……や……ぅすけぇ……」
なんか、変な感じ。
ううぅ……///
涼野「……エrいな」
南雲「だなww」
膝が、震えてる。
A「わかり……たっ、……んっ、ちゃんと、晴矢って、ふ……風介って、呼ぶから……！」
もう、限界……。
いきなりスッと体が浮いた。
腕が離され、
そのまま玄関に崩れるように座る。
涼野「ーー」
南雲「ーー」
A「//ふぁぁ……っ」
その後、南雲さんと涼野……いや、晴矢と風介が何か話してたみたいだけど、私の耳には届かなかった。2人は階段を上っていく。
すっごく恥ずかしい。
姫としては許せない。
今まで少しは思い出してきた威厳が滅茶苦茶にされたような気分。
2人とも行ったし、私もみんなの傷の手当とか……マネージャーの仕事とかしないと。
立ち上がろうと______
A「……あれ？」
足に力が入らない。
どうなってんの？！
壁に手をついても、直ぐに剥がれてしまう。
一度たっても、すぐによろけて座り込む。
力が入らない！！
A「どうしよう……」
ヒロトさんはまだ倒れていた。
相当強く食らったんだ……^ ^;;
誰か……誰かに助けを求めないと！
あの2人は当てにならないし。
揺れる視界で辺りを確認する。
あ、玄関の所に照美さんがいた！
ちょっと申し訳ないけど、助けてもらわないと……ずっとここで座ってるわけにもいかないし。
A「//あっ、あの……
照美さ……ぁん！」
声も上手く出ない
もう訳わかんないよ……(ｰ ｰ;)
ぼーっとするし、顔は熱いし……
聞こえたかな？汗
照美さんはすぐに気がついてくれた。
驚いて駆けつけてくれる。
照美「どうしたんだい？！
A？！」
A「ちょっと……いえ、なんでもっ
た、立ち上がれなくてっ……！」
すると、照美さんはあろうことかニヤニヤし始めた。
天使なのか悪魔なのかわからない。
照美「ふふふ、顔真っ赤w」
A「にゃっ……///(か、噛んだ！)」
照美「キスでもされたの？
誰にやられたんだい？(ニヤニヤ」
ヒョイ
そう言いながら、何も出来ない私を抱きかかえてくれた。
こ、これって聞いたことある、お姫様だっこってやつじゃ……！
なんでこんな今日に限って！
A「A……軽いね
で、誰に何をされたのかい？(＾Ｕ＾)」
うう……///
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裏/エ/リ/ン - うーん……話がどんどんシリアスになっていく！！このままじゃ雷門のみんなとラブラブできない← (2015年9月9日 23時) (
レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
裏/エ/リ/ン - 二巻いきました！今後もよろしくお願いします！^o^ (2015年8月30日 19時) (レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裏/エ/リ/ン | 作成日時：2015年8月30日 18時
