エピ48 ページ13
Aside
サッカーは、人に必要とされている。
その一方として、サッカーは人を傷つける。
サッカーは、私自身。
でも、何も知らなかった。
きっと今もどこかで、サッカーが人を傷つける道具になっているかもしれない。
あれ？
A「……あ」
今更気がついた。
私、二人のことを呼び捨てに！！
((；ﾟДﾟ))
A「ご、ごめんなさいっ
その、お二人を呼び捨てにするつもりは無かったのですが、本当に……申し訳ありません！」
腰から精一杯お辞儀をする。
スージーや他の家来がやっていたように。
ただの真似に過ぎないけど……。
と、ポンと頭に手が置かれた。
南雲「んで頭下げてんだよ。
俺らダチだろ？」
……え？
ダチ？
トモ……ダチ？
恐る恐る、様子を伺いながら頭を上げると、
鼻と鼻がくっ付きそうなくらい近いところに南雲さんがいた。
って、く ？！？！？！
くっついてる？！
A「な、南雲さん……か、顔が///」
南雲「晴矢だ。南雲さんなんてカテーんだよ」
ここは玄関。
1人くらい通りかかってもおかしくないはずなのに、こんな時に限って誰も来ない。
グラウンドの方からは、円堂さんの大きな声が聞こえる。
あとは二回から時々足音がするだけ。
転がっているヒロトさんには期待できない
涼野「お前だけずるいな
…………
なら私も風介と呼んでもらおう(囁」
A「ふやぁぁあ？！/////」
耳元で囁かれた。
息が当たってる！////
南雲さんは、私の肩を掴んだ。
そして目を一直線に見つめてきた。
南雲「…………へえ(ニヤ
お前、耳よえーのかwww」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裏/エ/リ/ン - うーん……話がどんどんシリアスになっていく！！このままじゃ雷門のみんなとラブラブできない← (2015年9月9日 23時) (
レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
裏/エ/リ/ン - 二巻いきました！今後もよろしくお願いします！^o^ (2015年8月30日 19時) (レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：裏/エ/リ/ン | 作成日時：2015年8月30日 18時
