エピ47 ページ12
Aside
苦しそうな顔で叫ぶ南雲さん。
A「……」
てゆうか、へびーま駅じゃなかったんだね。
エイリア石……？
暫くサッカーの女神を放棄してたら、今どうなっているのかも全くわからない。
この人達の顔から推測すると、前にエイリア……石？で何かあったのかも。
A「あの……良ければ、
エイリア石について教えて貰えませんか？」
涼野「……ああ。
気乗りしないが」
〜〜
A「……。」
涼野「その後、俺たちは負けた。
エイリア石から解かれた。
今思い出せば特訓も苦しいものだった。
あれはサッカーではなく、兵器だと教わった」
兵器……。
そんな事があったんだ。
私、こんな大きな事件も知らずに生きてたなんて。
サッカーの女神なんて、今や肩書き。
サッカーのことは何も知らないくせに
南雲「それで、あのエイリア石、なんかおかしかったな」
涼野「ああ、あんな色の石は見たことがない」
A「何の話……ですか？」
涼野さんは髪をいじりながら答えた
涼野「何でもいいだろう」
良くないのに。
でも、しつこく訊けば疑われる。
でも、でも、でも、でも！！
こんなサッカーは……嫌い！
A「……ねえ、
晴矢くん、風介くん」
すると二人はバッと飛び退いた。
涼野「ななななんだ？！////」
南雲「いきなりどうした？！、、、////」
そんな事も構わずにふと呟いた。
A「二人にとって、サッカーって……
どんなもの？ 楽しい？」
私、本当に馬鹿だ。
サッカーを続けている人に、サッカーを楽しいか聞くなんて。
そうでもしない限り、信じきれなかった
南雲「俺やこいつと、あと円堂達にも出会えたのは、サッカーのお陰だ」
涼野「あ、ああ、そうだな。
それに、
楽しくないものを続けられる訳ないだろう」
南雲「サッカーには感謝しねーとな。」
涼野「珍しく良いこと言ったな」
なにおう！と涼野さんに飛びかかる南雲さん。
そっか……。
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裏/エ/リ/ン - うーん……話がどんどんシリアスになっていく！！このままじゃ雷門のみんなとラブラブできない← (2015年9月9日 23時) (
レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
裏/エ/リ/ン - 二巻いきました！今後もよろしくお願いします！^o^ (2015年8月30日 19時) (レス) id: bebab169e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裏/エ/リ/ン | 作成日時：2015年8月30日 18時
