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第3章 終 第194話 最後の大地へ ページ49

時雨「おお! 守の精か
でも、いつまでも完ぺきな守りが続くとは限らないぞ」


シールド「ほう…まぁそうともいえるな」


あ「最初に言ってたこと早くも違うけど!?」


シールド「それは謝る
だが、いつかはどんなものでも通すことがない
素晴らしい守の力を手に入れられればうれしいことだな
ではこれにて失礼する」


呉羽「芯がしっかりしたいい子ですね」


マレディ「さてと、四人とも
日が暮れる前に向こうに着くためじゃ
はよ乗りなされ」



マレディさんの船は徐々に向こうの海岸へと向かっていく…
ようやく…最後の大地だ

これまで集めてきたエレメント…
この大地を回って、あとはクロウ達からエレメントをもらったら
全部…終わる

ボルグでは私は元は神様だったなんて教えられたけど
自分のどこかでそう思っていたのかもしれない
小さいころ笑えなかったときから
自分はどこか違うって思ってた
でも、見た目は人間だし、考えていること以外は他と同じ
だから、本来の性格を偽って明るく振りまいた



あ「…待っててね…ミカエル」



私が作り出し、やってしまったこと
それに巻き込まれたすべての人や神様…
そして、ミカエル…
貴方にはとても…誤って許されることではない





あの時、私が壊してればよかったのに…



ーーーーーーーーーーーーーーーー
短くてすいません
ここまでが第3章です!
いやぁ…長くてごめんね
一番長い章だわ ボルグ編…
だらだらと違うこと書いてたから余計だね うん(汗)

この次の続編からは第4章に入ります!
長かった三章もついに終了です

☆続編行きます!→←第193話 水に落としたもの


ラッキーアイテム

フロリト産のほうき


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作者名:桜音羽 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年10月14日 1時

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