【オリジナル】EREMENT５ (ページ40)

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第１８５話　明さんのもとへ！ページ40

呉羽「ずいぶん空けるのですね…」

デト「んー…やっぱ三か月で」

ティ「わかりました
次の開催日についてお知らせしますね
ということなのでお願いします」

「わかりました」

あ「これで、守と雷がそろったね」

時雨「クロウが言うように
守の一つはクロウたちが持ってるみたいだぜ」

呉羽「あと、狂もありましたね
星と影はルゥ…でしたっけ？」

琥珀「うん確かに持ってると思うよ」

あ「じゃああと３つか…守は…」

時雨「マトリアにあるか
まだボルグにあるかのどちらかだな…
クロウたちとはこの頃連絡とってないからわからないが
きっとロフトとアルファルが終わって
ボルグにでも入ろうとしてるのか
はたまた休んでいるかのどちらかだな」

呉羽「彼のことですからきっとゆっくりやってるんでしょうね」

デト「あなた方にはあなた方の旅があるのでしょう？
先は長いと思いますが、困ったことがあればいつでも予知しますよ～？」

あ「それは心強いね
ありがとデトワール」

ティ「お気をつけてくださいね！
あっ明には会われましたか？」

時雨「いや、これから行こうと思ってな」

ティ「今の時間帯ならきっと寝てますね
起きる時間帯ですから」

琥珀「もう１０時だよ？
お寝坊さんだねずいぶんと」

ティ「明は、夜型なので
夜に作業をしてるんです
最近も何かを作ってるようでしたけど
私にそれを見せてくれないそうなので…」

デト「ああ、明さんとこのティアラちゃんは
一緒にこの街に来た兄弟でしてね」

あ&し「はぁ！？」

琥珀「ええ兄妹なの！？」

ティ「似てないとよく言われるのですが
似てないのは外見だけで、性格とかはよく似るんですよ
私も夜型ですし」

あ「明さんにはあってないから
違いは分からないけど…
そっか兄妹なんだね」

ティ「兄に会うなら
この後に行ったほうがいいですね
夜は多分入れてくれないと思うので」

時雨「ありがとうな」

デト「今度街によられたときは
旅のお話を聞かせていただきますよ」

あ「そんなに大したことはしてないけどね
じゃあね！」

時雨「またな」

ティ「お気をつけて！
ん！おいしいですよ！
デトさんもどーぞ！」

デト「むがぁ！？
ほひこふぁにゃいで…」

扉を閉めるときにその光景が見えてしまった
琥珀は青ざめていて、呉羽は驚きと呆れた感じだった
私ら二人は先に出てしまったからわからないけど
後から聞いたら時雨と二人して青ざめた
えぐいことするわ…