【オリジナル】EREMENT５ (ページ4)

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第１５３話　ブロック決めページ4

たちまち空へと浮いた
ライフェンボードと女性
どういう原理になってるかわからないが
私たちの前ではすごいことになってるわけだ

デトワール「ご覧になられた通り
スケートボードのように乗り、空をかけるものが
ライフェンボードでございます！
続いては！この黄色い半球のようなもの！
これはレモネードライブといいます！
こうやって足の裏につければほらこうやって…」

時雨「あれも浮いた！？」

あ「あれいいな…」

琥珀「ってかおいしそうじゃない？レモネードライブって…」

呉羽「名前はそうですが食べ物じゃないですよ」

デトワール「さぁこれが今回の乗り物でございます！
お好きなほうをお選びくださいね」

時雨「おいどーするんだ？」

あ「あのレモネードがいい」

時雨「バランスとるの難しそうだな…
俺はライフェンにするわ」

？「っとすまん当たっちまった…」

あ「ああ気にしないで」

？「悪いな…」

あ「……？」

時雨「ん？どうした？
琥珀たちならもう観客席に行ったぞ？」

あ「いや…今すれ違った人…聞いたことある声だったなって…
まぁいいや急ごう！」

持ってたものがぶつかった
その人はAたちがよく知ってる者だった

そして、参加者が戦うブロック決めが始まった
過去に出ている強者以外はくじで決められる
そして、引いたのはＢだった

あ「おー、時雨Ｂだったぞ～」

時雨「Ｂか戦わずに済むな俺はCだ」

あ「最初じゃなくてよかったねぇ
Ａブロックは強者が多いって聞いてたからよかったよ」

？「誰だと思えば、てめぇらか」

時雨「ほう…出るのかルビー」

ルビー「まぁなこんな大会があったなんてな？」

あ「どうする？試合で奪うつもり？」

ルビー「それでもいいけどよ…
なぁ？時雨君」

時雨「上等だお前どこのブロックだよ」

ルビー「残念だけど時雨君とじゃないんだよ
Aとなんだよなよろしくなぁ？」

あ「うちと同じブロックなんだ…
で？なに使うの？」

ルビー「そうだな俺はらいｈってなんで俺が教えなきゃいけないんだよ！」

時雨「んだよライフェンかよ
おっ A Ａブロック始まるみたいだ」

あ「本当？んじゃまたあとでね～」

ルビー「のんきな奴らだな…
そうだ奴らを空から落そうか…クク…」

デクワール「それでは、Ａブロックの試合始めましょう！
Ａブロックは前回の強者揃いですよ！」