第171話 宣戦布告 ページ25
そして、ついに天界に通知が来た
宣戦布告というものだ
?「これはどういうことだ…!」
?「…イムホテプ何か策は」
イムホテプ「なぜわしに頼もうか…
わしはあんたらが考えた案に少しの知識を与えるだけだ」
?「じゃあどうするんだ…!」
?「仕方がありませんでしょう
我々は先手を打ち魔王を落した
怒って宣戦布告してくるのも無理はない
ここは戦うべきである」
イムホテプ「はぁ…争いに争いを…
天界と魔界は同じ空の上の世界
和解して共存という意思はないのか」
?「ヌト、マアト…異論は?」
ヌト「異議はありませんよ」
アマト「こちらから返り討ちにしてやろう
我々天界に戦いを挑もうなど馬鹿なことだ」
?「では、イムホテプ…」
イムホテプ「…わかりました ガイア
ところで一つお聞きしてもいいかな?」
ガイア「なんだ?」
イム「ハデスの体は一体どこです?
神様は永遠の眠りにつくだけ…
また何世紀かまた何年後には生まれ変わる…」
ガイア「そうはならぬように
これから、行こうと思っていた
入れ ゼウス」
イム「! ゼウス…」
ゼウス「失礼します」
ガイア「私はこれから人間界の大地に封印してくるつもりだ」
アマト「ちょ…ちょっと待ってくれ!
宣戦布告の件はどうするんですか!」
ガイア「もちろん 受けるぞ
しかし、魔王がいなくなった魔界に戦力は悪魔の子分どもだけ
お前たちだけでなんとかなるだろうさ
私とゼウスは封印の代償にハデスのように永遠に眠る
後のことはこのイムホテプを天界軍の元帥とする」
アマト「そっそんな!!」
ヌト「…っ」
ガイア「任せるが…いいか?」
イム「お任せください
その前に少しゼウスをお借りいただけますかな?」
ガイア「ああ いいだろう
ゼウスよ 人間界への入り口の前で待っていろ」
ゼウス「わかりました」
イム「さぁ こっちだ…」
アマト「なんで俺じゃないんだ…
何がいけない…」
ヌト「…(バンッ!」
アマト「ビクッ)おっおい…? ヌト…?」
ヌト「…納得がいきません…
…思いつきました…いっそこのまま天界を…フフフ…」
アマト「はっ羽が…!
おっおい ヌト! 気をしっかり持てよ…なぁ?
うわっ!?」
ヌト「あなたは少しお黙りを…」
アマト「サッ) うんうん…」
アマトに声を当てたら置鮎さんだと思うんだ…。
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